見出し画像

やめるなんて根性が足りない?根性論に疲れた人へ

皆様こんにちは!

すっかりお休みの日は読書が習慣化しており、毎回この日は何読もうか楽しみにしています。
次どんな本読むか考える瞬間て何て幸せなのでしょう!

さて、今日は"やめる力"という本を読んだので、感想を書こうと思います。
"やめる"って聞くと、自分は負けたとか、何から逃げた、根性がないって思うかもしれません。
でも、

"やめる"から新しいことに挑戦できるし、成功できるんだと思います。 
ただいつやめるのか時期を見極めるのは大切です。
やめるというのは立派な決断だといいます。

そもそも皆さんは、”やめる"というのを聞いてどう思うでしょうか?
例えば、"会社をやめる”
という考えは誰もがもつでしょうし、友人や両親、恋人に相談したことがあると思います。

そうすると"折角続けたんだから、続けなよ"
"やめるなんてもったいない"
こんなことを言われることが誰しもあるんじゃないでしょうか?

これを結婚生活や恋愛に置き変えて考えても同じことが言えるのです。

パートナーとうまくいかなかったり、明らかに一緒にいても喧嘩ばかりでお互いにとって良いことがない。
でも今付き合っている人と別れたら、次付き合ってくれる人がいないから、子どもがいるから別れられない。
勇気を出して周囲の人に別れようと思うと相談するけど、”子どもがかわいそう””なんで別れるの?”
と言われ、やめるという決断がなかなかできません。

私たちはやめることが苦手なようです。

多分私たちは小さい頃から多少は我慢して続けるように教育されます。

でも、この本を読んで本当に続けることがいいの?
“やめる"って大事な決断。
それに、人は時間やコストを費やした分心理学的にもやめることが難しくなります。

である人は、仕事をやめたから次の新しい仕事が見つかるのです。
私の知っている方は起業していましたが、それだけでは収入が安定しないので、パートにもでていましたが、ある日それをやめてSNS秘書に転身した人がいました。
自分がやりたいことをやって企業していましたが、ある時資料作成やSNSの更新など人から求められていることに目を向けて、思い切って仕事内容を変えたようです。
そうしたら、1日3〜4時間の労働で会社員の給与をもらえるようになったそうです。
仕事の拘束時間が減ったので、家庭を大切にしながら
生活できているようです。

離婚や恋人との別れもそうです。
パートナーと別れるから、次のパートナーが見つかる場合があるのです。
必ずしも、やめるのが良いことだと思いませんが、やめ時は考えものです。

本当はやめたい仕事、やめたいパートナーとの関係、参加をやめたい飲み会など
あげたらキリがありません。

だから、時々は続けるよりもやめることを考えてみるのもひとつだなって思いました。
自分が仕事を辞めようと思った記事を書いてみました。
よろしかったら、読んでみてください。
どんな決断でも、自分の頭で考えて決めるのが大切なんだろうと感じた1冊でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?