若い人から学ぶ事の方が多い

最近の若者は、とか、ゆとり世代、Z世代、さとり世代等、何かと理由付けして最近の若者はという残念な会社員やパートさんを見かけてしまいます。
僕も10月で36歳になりましたが、この「最近の若者」から学ぶ事って非常に多いなと常に感じています。
僕の職業柄、成人式の撮影や結婚式のアルバイトの子達、コーチングしてる会社の新入社員等で20歳辺りの人と話をすることが多く、皆本当に今を必死に明るく生きてます。

さいきん会った23才の男の子、昼はアパレル関係、夜はクラブのDJをやっている子がいました。外見は俗に言うチャラいですが、きちんと敬語が使えてとても好青年。最近は、USBぶっ刺すだけでもDJ出来ると教わりどんどん進化してるなと。

印象的だったのが、僕がバツイチなりたてで暗黒期だった時に夜のオシゴトの子と話をしてすごい子がいました。
親がシングルマザーで大学の学費が出せないと言われて、大学行きながら夜職をやり自分で生活を成り立たせている子。とにかく愛想がよくて、話も楽しく、大学卒業したらこの仕事は辞めるとおっしゃっていました。
その子の中に「強くてしなやかな芯」を感じたので、多分もうその世界にその子はいないでしょう。

これからの未来、正解なんかどこにもなくて、企業にしがみついて同じ毎日を繰り返すだけの事をしているといつの間にか倒産してました、とか、社長が夜逃げしましたとかもっと多くなるでしょう。
今の若い人はそういった企業とかにしがみつく思考はあんまりなさそうなんで、僕はそれが逆に日本の好循環を生み出してくれると思います。

まぁ難しく考えず、やりたいと思った事は思い立ったが吉日で若いうちに失敗しても命取られる事なんてそうそうないからなんでも挑戦して、悔しい思いをしたら、きっとそれが未来の自分の財産に必ずなるので。。。

そしてそんな若者をずっと応援してます。
俺も負けねーくらい頑張るし。

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