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「私について」

1.企業人として

 経団連会長を輩出した一部上場企業の、ライン課長職12年、ライン部長職9年を歴任しました。
 その間、当該企業の基幹事業の主力機器の新規コア機能部材技術の開発に成功しました(むろん機能部材は一部ですが、当該部材は当該機器の基幹機能を担うものであり、その機器の毎年の売り上げは3000億円、見通し得る限り将来に亘って搭載され続ける予定です)。
 化学、物理を軸とした機能材料開発に関しては、時代に先んじたロジックを持ってやってきたつもりです。
 また、部下の育成にも多大の労力を注入してきました。会社員として如何に安心立命して取り組んでいくか、自己啓発とは何か、公益とは、国家とは、日本とは、歴史とは、を世界的視野で常に自問し続けた企業人として、悩みながら経験を積んできたつもりです。
 個として如何に生き抜くか、具体的な方法論、考え方に帰結していくノウハウが今最も求められていると思います。もちろん一筋縄ではいかないとも思いますが、可能な限り哲学、文学、政治、経済、金融、その国際環境と将来への見通しとともにブログにて紹介していくつもりです。
 皆さんに少しでも役立てることができれば幸いです。

2.家庭人として

 家族はパートの妻、長男は一部上場企業の建築士として戸建て住宅の設計をしています。次男は医師としてコロナと戦い、小児科医として専門医の道を歩み始めています。
 二人の息子たちの高校生までの学業教育並びに人間としての情操教育は妻と共に責任をもって一生懸命やってきたつもりです。
 私たちの経験の中でなにか役立つことがあれば皆さんに紹介していければと思います。

 

3.まとめ

 自分としては苦しみながらも仕事も家庭においても責任を全うしてきたつもりです。それらの経験を少しでも後進の方々に役立つ形で提供できればこれに勝る喜びはありません。
 今後も技術に関わる仕事を継続しますので、科学や技術また技術者としての処世や技術展開、開発に対する考え方などを記していくつもりです。
 また、仕事というものは、その意義を自分の中で位置付け直しながら取り組むことが非常に重要であり、そのために人間とは、歴史とは、政治経済とはなどを常に自問しながら自分なりの哲学を構築していかなければなりません。とかく長い近代の末になりつつある現代、人間の自覚とは裏腹に軽薄な世相の中、そういった諸々の、人が生きていくにあたって重要だと思われる良し無しごとを語ったりしていければと思っています。
 私としては歴史、特に近代史については相当な散財もし多くの書物に当たる中で確固たるものを身に着けたつもりでいます。むろん今後も勉強を続けなければなりませんが、いくつか世に通用する所見を公にできればと思っています。

 以上ですが、読者の皆さんには、気軽に読んでいただければ幸いです。

 そして最後に、このようなことを通して新しいビジネスの模索を続けて行きたいとも思っております。

 それでは、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


追伸

いまのところ、
技術者の処世、リスキリングや家庭運営、教育などの
ご相談(有料)は、
〇りょうさん*+さん(技術開発系(化学、物理、材料))のプロフィール | ココナラ (coconala.com)
こちらで受け付けております。
よろしくお願い申し上げます。


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