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娘2人とカメラスタジオへ ~教師としてのプロ意識とは?~

皆さんは、カメラスタジオで
写真を撮ってもらったことがありますか?
七五三や成人式、家族での記念写真など
何かの節目の時期に撮ることがほとんどだと思います。

私は、何もないのに、カメラスタジオへ出向き
娘2人と私の3人で撮ってもらいました!

理由は、後輩2人が社会体験実習の一環で
カメラスタジオで実習を行っているからです。

様子を見に行くついでに
「写真でも撮ってもらうか!」
と娘2人を連れて行ったという経緯です。

本当は
祖母を連れて行こうと思ったのですが
予定があり、断念しました…😢

本当に、あまり目的のない撮影がスタートしました。
結論は
「めっちゃ、面白かった!」
「プロのすごさを痛感した」

です!

娘2人の撮影がスタートしました。
まずポーズが可愛い!
2人が背中を合わせて片足を前に出し、
かかとを地面につけてつま先を上げるのです。

長女はまだ恥ずかしさが残っていましたが
次女はすでにモデルさながらの笑顔とすまし顔😄

長女も徐々にエンジンがかかってきて
様々なポーズやシチュエーションの変更を
要求されても嫌な顔1つせず撮影に応じていました。

娘たちがここまで
ノリノリで撮影されているのが
面白かったです。

また、さすがプロのカメラマン…!
構図、娘たちのポーズや角度、
撮影位置が上からや下から、ななめからなど
縦横無尽に立ち振る舞う撮影技術!

プロってすごいな…
を痛感しました。

出来上がりが楽しみです!

撮影終わりに、雑談した内容が
とても心に残ったので語らせてください。

カメラマンは、カメラの腕で
売れるかどうかが決まるそうです。

少しでも評判が落ちれば
すぐに広まってしまい
お客さんが離れていく、
とてもシビアな世界だそうです。

………教員はと考えると
どうでしょう?

毎年担任を与えられます。
近年の教員不足で
採用されるのは容易になっています。

評判が落ちても
次の担任が回ってこないことは
ほとんどありません。

じゃあ、それでいいのか?

当然、プロとしての力量を
つけていかねばなりません。
さらには
時代によって求められる教育は
違っていきます。

担任をしながら
教師として働きながら
常に成長し続けなければならないのです。

教師としてのプロ意識は
今、受け持っている子供たちの成長と笑顔のために
いかに全力を注げるかでしょう。
今、自分自身がもっている教師力を
余すところなく使い果たしているかでしょう。

ある意味、評判が落ちようとも
プロとしての力量がなくても
担任として毎年やらなければならないのは
違った意味でシビアです。

早く一人前の教師スキルと授業技術を習得し
信頼されるプロの教師としての立ち位置を獲得しなければ
毎年辛く、悲しい教師生活を送らなければならないのです。

私にとって、それが一番辛いー

だから、毎日少しでも成長を目指して研鑽に励んでいます。
毎日の授業準備に全力を注いでいます。

そうやって日々、もがいているのです。

今は夏休み!

プロとして、2学期も子供の成長と笑顔を守るため
準備を周到に行っていきたいと思います。

撮影、楽しかったけど、恥ずかしかった!
一応、私もいれて3ショットもあったので(笑)

今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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