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コロナ感染経過~予防と食品~

検査でコロナ陽性になった翌日。熱が出始めたのが先週の土曜日。
今朝も37℃前半の微熱と頭痛、倦怠感が続いている。
こんなにも長いものなのか。

ウイルス感染後、倦怠感や微熱が続く例は耳にする。
長い人は倦怠感が半年くらい続いている報告も見たことがある。

それらに比べればまだ日は浅いが、普通の風邪に比べると治りが遅い印象。
経過をまとめてみよう。

11月25日 咽頭痛出現。夜に38℃台の発熱あり。
11月26日 38℃台の発熱続く。食欲不振、倦怠感あり。
     咳嗽は目立たず。鼻汁は軽度。
11月27日 38℃台の発熱続く。コロナ陽性と判明。
11月28日 37℃前半の微熱あり。食欲はやや改善。

まぁ、書いてみると大したことない経過か。食欲も戻ってきたし、食事からアプローチしてみるか。

機能性食品成分には、抗ウイルス作用や免疫賦活作用、抗炎症作用等を有するものがあり、感染予防や重症度軽減作用が報告されている。具体的にはビタミンC、ビタミンD、亜鉛、クルクミン、コエンザイムQ10、ラクトフェリンなどである(蒲原 聖可、Functional Food Research 18:34-42,2022より引用)

それぞれ、多く含まれる食品としては
・ビタミンC:赤パプリカやゴールデンキウイフルーツ
・ビタミンD:鮭、さんま、ぶり
・亜鉛:牡蠣、牛肩ロース、豚レバー
・コエンザイムQ10:いわし、鯖、豚肉
・ラクトフェリン:ナチュラルチーズ、牛乳

食べ物からだけでこれらを補うのは難しそうだ…。
引用した論文でも、食物からではなくサプリメントについての考察であった。検討項目も、どちらかと言えば罹患や入院後の重症化予防といった点が多く、健常者の罹患機関短縮についてはあまり言及されていない。まぁ、それもそうか。

喉が痛いし、加湿して早めに就寝がよさそうだ。
加湿するのとしないのとで、どのくらい差があるのか。
明日調べてみよう。


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