asano

遠距離恋愛中です。

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最近の記事

本当はね、

表現とは自由であっていいはずだ 人の数だけ考えかたがあることから 目を背けないでいてほしいなと思う 好き嫌いはあって当然だもの そこは好きにすればいいとして こういうのもありなんだな、と知ること 別に受け入れる必要なんてないし 発想力や想像力が及ばなかった 自分の器の小ささに 気づくだけのことなので 感動できるチャンスが 潰されることのないよう願っている

    • 再会直後はいつも

      気恥ずかしく軽く逃げてしまう せっかく両手広げてくれているのに。 それにしても お肌の調子が照れくさくなるほど良い 睡眠不足が大敵なのは分かっている ろくに眠れていなくてもこれだ 満たされていたら何とやら。 すっごいなと思って触れてみる わたしの手は相変わらず ふわあっとしているな 彼の手の感触を思い出す 顔以外の部分に 触れられていることが多かったな 顔はといえば、 ほんの少しヒリヒリしているのが嬉しい 彼の止まらない頬ずりは大好きだ いうこときかなくなるのは 心な

      • 向かい合わないということ

        連絡を取らない夜の過ごし方について。 以前ほど不安にならないという話をしたときに。 ようやく信用されてきたかなというような 彼の言葉を聞いて目からウロコが落ちた気分 疑ってると思ってたのかな それに対して時間帯関係ないけどな。 こんなことで安心してくれるのなら もっと早く大丈夫を示しておけばよかった 興味の行く先を 意識して向けていくところもあるよ そりゃ不安だからね。 自分自身の気持ちが。

        • 迷子

          新しいことを始めるよりも ひとつのことを辞める方が難しいな あれこれ放置はするくせにね こんなのやめてやる!と思った時の やめられなさたるや。 目標や理想が霞んでしまったときの 失速する自分は嫌いだ。

          怒らせてしまったな。

          0時過ぎ、やっと時間が合っての電話中に。 昼間のSNSの投稿内容が 少し悩みを抱えているように感じたらしく 悩みがあるなら相談に乗るよ? 彼的にはそのくらいの 気楽な切り出しだったんだと思う わたしはグズグズ言っていた。 彼はお互い様だと言っていた。 彼が思っている寂しい原因と わたしが感じている寂しさは 全く別のところから生まれていた。 「だからなに?」 わたしは はっきり言えなかった。 言わなかった。 「もう切るよ」 彼は電話を切ろうとした。 わたしは待って待

          怒らせてしまったな。

          貴方の未来に私がいるんだ! と思って嬉しかったんです。 時間共有できる約束って 叶っても叶わなくても 嬉しいんだよ。

          貴方の未来に私がいるんだ! と思って嬉しかったんです。 時間共有できる約束って 叶っても叶わなくても 嬉しいんだよ。

          秒速100km

          よく秒速100kmで動けたらという話になる。 たしかそのくらい離れてたはず 気になって調べてみた。 161kmだった。 まあ、いい。 少し勇気を出してみた。 夕方のLINEで何となく 今日なら会えるんじゃないか。 そんな気がしてしまった。 往復の所要時間と混み具合 滞在できる時間を話し合って この日の最後の電話は もう少しで高速降りるという連絡。 着いちゃったらそわそわしてしまうから だいぶ手前のコンビニでもたもたして 私なりに余裕な感じで到着。 持ったっ

          秒速100km

          シンクロ

          「なんか今日さ、もうやる気出ねぇわ」 午前中仕事していたのは知っていたし 午後にも打ち合わせがあるのは知っていた。 その間のお昼と、いましがた かれこれ2時間電話していて その終盤にきて今さらそんなこと言い始める。 「私が休みの日って大体そうだよ」 「えっ!」 「私の休前日も一緒にお休みモードだよ?」 「わ!ほんとだ!」 いつも一緒でありがとう。 私も日曜出勤の日には救われてるよ。

          シンクロ

          重なり合う瞬間に

          時間、を思うようになって 大切なものが増えました 想う時間 思い出す時間 一緒に笑う時間 こんな時間に、また。  好きでやってることだし 自分自身は無意識だけどさ いただいてる時間おもうと、ねぇ。 わたしの早とちりで ふてくされて寝ようとしていたら ミュートで顔送ってきた。 1:11 お返事した。お返事きた。 動じてるのか動じていないのか まだピンとこないことがある。

          重なり合う瞬間に

          タテヨミ

          LINEにミュート送信機能が付いてから 夜中のこっそり送信が手軽になった。 あれ、置き手紙みたいでいいよね 向こうもそう思っていたようで そんな笑い話をしたことがある。 そもそもLINEがおまけ的で 大概の用事は電話で済ませる。 なのでおやすみのLINEなど 日課でもないし不要と言えば不要。 ただ、その日の夜は 何か残して寝たかったんだ。 スタンプ一個じゃ味気ない気もするし おやすみ、の一言が わざわざミュートで送るほどのことか? とも思う。 彼は妙なところで一句詠むの

          タテヨミ

          スノームーン

          空を眺めるのは好きだ。 最近はネットでもテレビでも 事前に教えてくれるので 流星群とか惑星の接近とか 最低限、見逃すリスクは減っている。 あとは天候とか、時間帯とか そのあたりで妥協したりしなかったり。 神話が絡んでいたり、歴史が絡んでいたり 今日の夜空に言い伝えがあったりするのも好き。 今ほど情報がなかった時代に 空そのものがカレンダーって わくわくする話だと思うんだけど。 歯が溶けるような甘い言葉を囁ける彼は まあまあのロマンチストなんだけれど 星とか月とかにまつわ

          スノームーン

          【読書感想#1】遠くから来た手紙

          先月のことだった。 彼からのLINEが文庫本の表紙。 私のお気に入りの靴も一緒に写り込んでいる。 何がって、その足音が好きなんだわ そう思いながら1人で書店に向かった。 普段通販ばかりしているので、 探すこと自体が楽しい。 スイッチが入ってしまい、 2軒目で無事購入できた一冊。 その「海の見える理髪店」から 特に印象的だった「遠くから来た手紙」の 感想文です。 コミュニケーションの手段が幾つかあることで こと彼と私の関係においては 取り持てているところが大きいと思う。 手紙

          【読書感想#1】遠くから来た手紙

          あいこの連続

          今日少し嬉しかったこと。  最近彼が、よく涙してしまうという話を聞いて。 同じ短編集で引っかかってみたりだとか wacciの曲聴いてたら感極まったとか 別に私が知る必要もないのにな。 と思うような話題を振ってくる。 聞けということなんだろうな。 「元々よく泣くほう?」 「いや全然。出会って情緒豊かになった。」 泣きたくなるほど嬉しいとか、 悲しかったり悔しかったりすることないの? と尋ねたことあるくらい、 涙の影もなかったのにな。 でもそんな頃ですら 私に嬉しいこと

          あいこの連続

          猫撫で声は、セブンの駐車場発

          思ってたより 早い時間に連絡が来た。 忙しいときには ほっとくのが一番なんだろうな。 疲れたときに ほっとくのはまた違うようで。 おそらくクタクタであろう時の彼は 私が甘えているつもりのときより 甘えたこと言ってる。 一言一句可愛くなっている。 最近少し肩の荷が降りたことを知っていて それで少し寂しくなっていることも知っている。 応援するときも全力だからなぁ。 そりゃ手元離れると力抜けちゃうよね いっそそのiPhoneになりたいと 言った私を笑ったね? 自分のこと棚

          猫撫で声は、セブンの駐車場発

          月初めの乗り越え方

          いつのまにか月が変わってしまった。 なので、いつのまにか繁忙期が来ていることも 気づかなかった。 彼の月初は忙しい。 寝落ちもよくあることだし 朝の挨拶が疎かになることも そう珍しいことでもないので 私の方はあまり気にしていなかったんだけど。 お昼「朝バタバタしててごめん」と 絵文字付きのLINEと写真が来た。 それでも一言二言交わしてたのにな。 見た感じ、週末の午後よ。疲れてる。 さっきも、忙しい報告と 「でも愛してるからね!」って 「!」って、ねぇ。 引いたほうが

          月初めの乗り越え方

          療養中

          結局彼とは何の縁もないところで コロナいただきました すぐ「初めて」いただきましたって 喜ぶくせに。 初めてのコロナ頂戴よって言ったら それだけはだめと断られ。 そりゃないよ普段は出し放題なのにと ゴネてみたけど笑って流されたのが1ヶ月前。 風邪にも至らない程度の喉の痛みも 変動しながらの37℃台の熱がピークだったのも 味覚食欲も超通常なのも 大体似たような経緯で 何となく収束も見えてきた。 引きこもり中の生活。 悪寒もすぐおさまったので ベッドの上で静かに過ごしている

          療養中