7年ぶりのパラグアイ 5日目 行き倒れかけた
シウダーデルエステからフォス・ド・イグアスの国境超えで、行き倒れるかと思った。
教訓
①現金は持っておきましょう
②口座すっからかんで旅行するのは危険
③チケットなど予め買うならちゃんと全て予定を立てる、即興旅なら全部即興にする。
国境を超えるバスが終わっていたのだ。バスで越える人はほんと気をつけて。夕方までしかない。
あせったあせった。夜のクリチバ行きのバスはもう取ってるし、なんとしても逃したくない。
タクシーは80グアラニー。私は60しか持ち合わせがなく、絶望して半泣きで「歩いていける?え、無理?でもそうでもしないと帰れないんです」とか言ってたら同情して乗せてくれた。なんと優しい運転手さんであることか。
その後どうすんだ、と聞かれて国境から向こうはまたタクシー探す、カードで払えるところ、というとそんなんわかんないからやめとけ、あと20払ったら乗せてってやる、と言ってくれたので、たまたま持っていたドルをありったけ渡した。今の両替レートがわからないんだが、多分お代くらいになったと思う。
無事、フォス・ド・イグアス、ブラジル側のバスターミナルまで送ってもらい、お礼に折り紙で鶴折って日本語で「ロドリゲスありがとう」と書いて渡した。なんやそれ。
にしても言葉がわかってよかったと思った件。
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