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ブラジル・クリチバからパラグアイ・アスンシオンにバス旅

フォス行の深夜バスに乗った。まだ寝るまでは時間があるので、日記と、行き方を書こう。クリチバからパラグアイのアスンシオンまでの行き方。

今朝は身体の社会学。フロイドとマルクーゼ論、かなり迷子。私は「机の上で精神分析して意味あるんですか?それより山に散歩に行ったほうがよくない?」となってしまうタイプらしく、なんだかいまいち授業を楽しめなかった。

ベルギーからの留学生の友人が、ベルギー産チョコレートをひとつ、くれた。びっくり、とろける。今までチョコレートに感動したことなんてなかったのだけど、おどろきの美味しさだった。ほっぺたがとけた。

お昼を学食で食べて、帰り際、バスターミナルでチケットを買う。なかなか残り少なかった。インターネットでも帰るけど、ターミナルが近いので直接行った。

約200レアル。
夜9時発、朝6時着の9時間の旅。

一度家に帰り、荷造り。
今回は5日間だけなので小さいリュック一つに収まった。

荷物の内容
□ブラウス3枚
□キャミソール5枚
□ジーパン1枚
□下着3枚(洗うから)
□ストール
□パーカー
□パジャマ
□スキンケア用品いろいろ
□本1冊
□記録ノート1冊
□予習用文献1つ

彼が見送ってくれて、アルファジョルというクッキーのキャラメルサンドチョコレートがけをくれた。

ここまで書いて、寝た。

今はシウダーデルエステからアスンシオンへのバス待ち。

まだ暗い中、フォス・ド・イグアスについたバスを降り、ターミナルを抜ける。シウダーデルエステ行の路線バスに乗り、国境へ。5レアル。

ブラジル人はイミグレを通らなくていいのでそのままパラグアイに直行しそうになるが、あわてて入管でおろしてもらう。

スタンプをもらい、橋を渡ってパラグアイ側へ。約一キロ。パラグアイ側の入管で入国スタンプをもらう。ここからスペイン語で、なかなか出てこない。たしかに七年前は話してたんだけどな。出口の目の前からまた、バスに乗る。5レアル、なんだけどパラグアイってお釣りをごまかされることがあるの、すっか。忘れてた。あーあ。クリチバで平和ボケしていた模様。

パラグアイ側の路線バスは、相変わらずガタガタで、降りるときは天井の紐を引いてブザーを鳴らすスタイル。七年じゃそんなにかわらないか。

終点のターミナルで降りてアスンシオン行のバスチケットを買う。

時差は一時間。


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