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集患も採用も押し出し!
先週、私が所属しているコンサルティング会社のオフィスが丸の内から八重洲ミッドタウン35階に引っ越しました。
途中、エレベーターを乗り換える24階からの見晴らしでさえこんな感じです。
あ〜前のオフィスのあったビルが小さく見える。。。
完全に押し出しが炸裂しています!!!
これは来社されたお客様はイチコロでコンサル依頼されるかも。。。
学生さんは明らかに入社したいと思うかも。。。
と思って
主任のスタッフィング力
主任・リーダーの役割としてスタッフィングがあります。
スタッフィングの業務で最重要なのは人員を安定させることなので、スタッフとの定期的な1on1ミーティングを実施し、院長と協力してスタッフが働きやすい・働きがいのある職場をつくることや採用活動が主な業務になります。
そして、もう1つ大事なスタッフィング業務としては、スタッフの適切な配置があると思います。
例えば、美容医療はWEBの事前問診を見
続 美容医療業界をもっと良くしたい
今回は先回のコラムの続きです。
先回は私が美容医療のコンサルティングを行っている目的の1つに業界をより良くしたいという想いがあり、具体的には美容のトラブルでお悩みの方が安心して気軽にアクセスできる信頼性の高い美容クリニックを増やしたいとお伝えしました。
先回は私が美容医療業界の課題だと思っているフックメニューで集患した患者に高額メニューを売りつけるカウンセリングのお話をさせていただきましたが、
美容医療業界をもっと良くしたい
私が美容医療のコンサルティングを行っている目的の1つに業界をより良くしたいという想いがあります。
具体的には美容のトラブルでお悩みの方が安心して気軽にアクセスできる信頼性の高い美容クリニックを増やしたいということになります。
美容医療のトラブルは医療の質、カウンセリングの問題が多いと思いますが、今回はカウンセリングのお話です。
カウンセリングのトラブルで一番多いのは患者を安い美容医療のメニュ
ニキビの自費診療の時流に乗りましょう
ニキビはマーケットが非常に大きいですが、まずは保険診療で治療を考えている患者が圧倒的に多く、なかなか自費の売上を上げづらいというお声を先生方からよく聞きます。
確かに従来は保険診療の患者を施術に流す流れをつくるのが難しく、ほとんどが保険診療で改善がみられない患者をターゲットとにし、そのような患者を集患して、自費の施術(あるいはピルの処方)を受けていただくという流れが主流でした。
そのため、マー
物販売上を大きく伸ばし、サステナブルにするためには?
先週から日本では新型コロナ、インフルエンザの感染者数が減少傾向にありますが、まだ、新型コロナ、インフルエンザの感染を理由に予約をキャンセルされる患者や欠勤されるスタッフさんが多いクリニックもあると思います。
そんな中、私のあるお客様のクリニックでは新型コロナが流行し始めた2020年から今に至るまで、院長、スタッフさんが誰一人として新型コロナ、インフルエンザに感染していないクリニックがあります。
クリニックが次のステージに上がるのを邪魔するものの正体
院長がクリニックを次のステージに上げることを決意し、実行に移そうとすると、ほとんどのケースでそれを阻害しようとするスタッフの抵抗勢力が現れます。
人は現状維持したい生き物で、男性よりも女性の方がその傾向が強いため、クリニックを大きく成長させようと思ったら、この抵抗勢力を何とかしなければなりません。
しかし、こういうとき院長の決断を鈍らせるのは、この抵抗勢力の中心が今までのクリニックを成長させて
都市部で業績が好調な美容クリニックと横ばい・不調なクリニックの差は何なのか?
ここ最近、競合が激しくなっている都市部のお客様の数字データをみていると、改めて意図的に診療圏内1番の美容医療をつくる決意をしていただき、1番をつくっていただけたクリニックの売上は好調ですが、1番のないクリニックはドクター・スタッフさんがいくらがんばっても、それに見合った売上がつくれていません。
私の力不足で、いくら1番を持つことのメリットをお伝えしても、本気で1番をつくろうとしていただけなかった
能登半島地震後、金沢のお客様のご支援を行いました
先週は能登半島地震後、金沢のお客様のコンサルティングがありました。
先生やスタッフさんが直接大きな被害を受けられたということはありませんでしたが、珠洲市や能登町にお住いのスタッフさんの親戚や患者で被災された方がいらっしゃったとのことで心が痛みます。
震災後、クリニックへは火傷、肌荒れの患者が増えているとのことでした。
地震の揺れで火傷し、断水の期間で肌荒れしてしまった人たちが来院されていると
非常勤ドクターの教育方法に答えはあるのか?
一般的な企業で社員が出世するため、給料を上げるため、Firedされないためには基本的に会社や上司のポチでなければなりません。
とくに社長や役員などを目指す場合、会社、上司の究極のポチでなければ難しいと思います。
上場企業ともなれば、絶えず株主の目を気にして増収・増益を目指さなければなりませんので、目標予算を達成するためにはあらゆる手段を講じて、お客様の不安をあおり、お客様に不必要なものまで売ら
今ここにいない悲劇と中島みゆき
院長、スタッフの意識が今ここになく、過去、未来に飛んでいるクリニックでは衝突がよく起きます。
私たちが体験できるのは今ここだけで、人生とは今ここの連続で成り立っています。
意識を過去、未来に飛ばすのではなく、今ここに置くことで、人は本来の力を取り戻せます。
あなたのパワーを過去、未来に分散させてはいけません。
現在、今ここに集中させるのです。
クリニックで衝突が起きるのは院長、スタッフの
2024年の美容医療対策として既に行っていなければならないこと
先回の「2024年これだけはおさえておきたい美容医療の成長戦略」のコラムで、2024年のいろいろな対策をお伝えしましたが、
その中で一番お伝えしたかったのはMS(1人当たり年間消費支出額)の付加です。
なぜなら、もし来年、MS、つまり新しい美容医療の付加をしなければ、売上が下がってしまう可能性があるからです。
来年は美容医療の脱毛、シミなど、それぞれのマーケットが縮小する可能性があると、私は
最新版!高確率・高単価で契約する美容医療カウンセリングのポイント①
最近、美容クリニックのカウンセリング力アップのコンサルティングでは、クライアントのクリニックのスタッフさんにカウンセリング動画を撮っていただき、それをチェックするスタイルが増えてきました。
今回はそんな中で、どのクリニックでも多いエラーと改善点を何個かお伝えしたいと思います。
まず1つ目のエラーは当たり前のこと過ぎていまさらなのですが、事前に真の患者のお悩み・理想の状態をしっかり聞き出せていな
2024年これだけはおさえておきたい美容医療の成長戦略
2023年もあと2週間となり、2024年のビジョン、戦略を考えていらっしゃる先生も多いかと思いますので、今回は基本的な成長戦略の考え方を改めてお伝えしたいと思います。
さて、売上の公式としては、
売上=患者数×診療単価
というものがありますが、私の所属している会社では、
売上=MS(1人当たり年間消費支出額)×診療圏人口×シェア
という公式もよく使います。
今回はこの公式を使って基本的