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W杯開幕!オフサイド感知新AIシステム、開幕戦でいきなり発動!!

オープニングゲームは開催国のカタールとエクアドルとの開幕戦、眠い目をこすりながら配信観戦しました。

開始3分の先制ゴールかと思いきや

今大会から新たに導入されたシステムで、大会第1号ゴールかと思われた得点が幻となった時、私はまーた「中東の笛」か、ホームアドバンテージかと疑った。

前半3分、FKの流れからエクアドルのFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)が頭で先制弾を押し込んだ。しかし、オフサイドを感知する新システム「セミオートメーテッド・オフサイド・テクノロジー」によって、この得点は取り消された。

オフサイド判定の画像が流れた瞬間

主審が突如、試合を中断し、判定を確認しにいった。その次にスタジアム、テレビ画面に私は釘付けになった。

選手とボールの動きを捉える(出典:FIFA)
オフサイドと判定(出典:FIFA)

セミオートメーテッド・オフサイド・テクノロジーとは

この「セミオートメーテッド・オフサイド・テクノロジー」は、ボールの中心にチップが埋め込まれており、スタジアム内に設置された12台の高性能カメラが選手1人1人の位置を正確に確認。

 これによりAIがオフサイドと判断した場合は、ビデオ・マッチ・オフィシャル(VMO)のいるオペレーションルームへ連絡が入るシステムとなっている。

オフサイドと判定(出典:FIFA)

 VMOでも状況を確認し、オフサイドであればピッチ上の審判に伝える。

AIと人的作業が組み合わさることでの「セミオート(半自動)」。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)には試合を止めるために時間がかかりすぎを改善する。

「素晴らしい技術」文明の叡智ではあるのだけど・・・正確無比すぎる。あまりにも正確すぎてサッカーの醍醐味が薄れるようにも感じた。

「今までなら完全にゴール」だった可能性があった場合でも、問答無用にジャッジを下す。

AIの進化、カメラの進化にぶったまげた。

熱い熱戦が毎晩ある特別な1ヶ月

いよいよ、始まるWカップ、私はサッカー小僧でもあったのでアメリカ大会から見続けてる。

今日、今執筆後20分後にはイングランドVSイランだ。続々とスーパースターとガチムチのサッカーを堪能しビールとスナック菓子を準備して待機しています。

イヤッッホー==!
最高だぜ、4年毎のこのお祭りは!

では、また。


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