海外研修 in ベトナム
11月某日。
当社の役員及び幹部候補の面々は、海外研修のため『関西国際空港』に集結しました🛫
目的地は、標題にもありますようにベトナム!
機中泊を含む3泊5日の研修出張となりましたが、ここで旅の内容全てをお伝えすると大作になってしまうので、今回のレポートでは一部をピックアップしたダイジェスト版でお届けしようと思います🙏
今回の訪問先であるベトナムには、当社のグループ会社(現地法人)があるのですが、普段国内との詳細なやりとりはほとんどないのが現状。そのため、あまり情報共有が出来ておりません。そこで、今回は事務所や機材置き場、更には商品の出荷先である工事現場などを視察・訪問しながら、現地の現状や実態について『知る』『学ぶ』ことが主な目的です。
飛行機での長旅を無事に終えた一行は、タンソンニャット国際空港に到着!
早速、現地スタッフが手配してくれていたハイヤーに乗車(想像の倍は大きかった)ww
まずは、現場視察の様子から🔍🧐
各現場視察を通じて感じたこととしては、日本国内の工事現場と比べ、そこまで大きな違いはなかったということ。勿論、使われている機材や安全管理体制等「ひと昔前の日本の水準」といった部分も見受けられましたが、ある程度国内で保有している商材でも一定の需要は見込めるのかな?というイメージは持てました。
現場視察を終えた一行は、次にグループ会社(現地法人)の機材置き場と事務所を訪問。
国内と海外では、メインで取り扱う商材が異なるため、特に現地訪問が初となった幹部は物珍しそうに見学していました。
それにしても、仮設足場の保有数にはびっくりしました。これだけ、山盛りになっている足場も、一度大型案件が舞い込んでくると全てはけてしまうのだとか…。恐ろしいです😱💦
夜には、現地スタッフと落ち着いたバーで夜な夜な本音トーク(ディスカッション)を行い、普段なかなか話すことの出来ないお互いの置かれた状況や仕事内容について情報交換することが出来、とても有意義な時間となりました🍸
ここまで、現場や事務所・置き場の視察を行い、ある程度現地の現状を知ることが出来た一行。
最後に用意されていたプログラムは観光でした。
冒頭でもお伝えしていた通り、本研修の目的は海外グループ会社の現状・実態について『知る』『学ぶ』でしたが、それとは別にもう一つ大事なミッションがありました。
それは、グループ会社の社員を含む、そこで暮らす人々や文化に触れることで『視野を広げる』ということ👀✨
日本語が通じない、チップはいくら払えばいいの?、○○ドン(現地通貨)は日本円でいくら?、とにかく値段が高い(円安)、とにかく暑い(常夏)、バイクの数が凄い(クラクションが鳴りっぱなし)…
普段、日本で過ごす日常とはかけ離れた環境の中で、参加者の皆さんはきっと色んなことを感じ、考え、学んだことと思います。
ということで、今回の海外研修記はこれにてクロージング。
過ぎてしまえばあっという間の3泊5日でしたが、これを機に当社では国内と海外の情報交換がこれまで以上に活発なものとなり、互いが切磋琢磨しつつ、ともに成長・発展していけるよう、そのきっかけになればいいなと思っています。
どうでしょう?少しは現地の雰囲気、伝わりましたでしょうか🥺❓