天才女子高生の進路を聞いた結果 ー人生論①ー
こんにちは😀
今回は私の人生論についてお話しさせていただきます。
まず、私の人生論の答えは「夢を叶えることが至高の幸せ」です。
私は世話焼きで、ついつい自分のことを後回しにしてしまうほどのお人好しです。私は「他人を幸せにすることが自分の幸せ」というどこかの宗教の答えみたいな思いを持っています。
それを知って悪用するような奴に利用されることもありましたが、そういう人たちを私は信用していません。むしろ関わりたくないとも思います。
それは置いておき、とにかく高校生の頃はこういう夢を叶えられる職業が何か?と思い探した答えは「予備校講師」でした。彼らの指導を直接受けて、「凄いかっこいい!」と思ったからです。
そして「実現するためには、自分が一流の大学に入らないといけない」と思い、難関大学の関関同立大を目指しました。
高3の頃、ハードスケジュールに揉まれながらも、一生懸命に勉強しました。苦手な科目とも向き合い、とにかく、関関同立のどこかに受かろうと頑張りました。
しかし、最も苦手な国語の偏差値が35ほどで、とても届かない挑戦だと、どこか奇跡が起きないかと期待しながら受験勉強を続けました。
結果は惨敗。
流石に落ち込みました。傷心な思いで久々にネットゲーム(メイプルストーリー)を開き、仲の良いネッ友と話していました。その頃は、3.11で日本が揺れている時でした。
「君は賢いからいいよね。将来は早慶上智に行くん?」とネッ友の女子高生に聞きました。
彼女の答えは意外な答えを出しました。
「早慶上智ではバレエができない」でした。
毎日踊りながら家路に着くほど踊り好きな彼女が選んだ答えは、「日本女子体育大学」でした。
私はそこで気づきました。「彼女のように柔軟な考え方を持ちたい」と。
そこから私は本気で英語と向き合える大学、学科を探しました。
そこが「立教大学 異文化コミュニケーション学部」でした。
狭き門だと知りながらも、その大学の取り組みに心酔し、毎日そこに行きたいと思っていました。そんな浪人生活を送ろうと思いました。そこから私の浪人生活が始まりを迎えました。
浪人生活についてまた別の機会で話そうと思います。
私はブランド力に強い拘りを持ち続けていたせいで、もっと広い視野を持って、関西という壁を越えて、自分の可能性と向き合う必要があると思いました。
「自分が幸せになる過程はゴールが同じでも歩み方が違う」ということを知りました。
私はそこで出会えた先生たちのように素晴らしい授業ができるように日々邁進しています。
そして進路の時には自分の経験も重ねて、「夢を持ち、そこに向かって学習するモチベーションを与える」ような発言をします。
どんな夢を持ってもいいんです。人間は幸せになる権利があります。その過程の先になりたい自分を想像できるか、それが彼女が教えてくれたことだと思います。
だから大学は名前だけではありません。もっと違う視点を持って、もっと広い視野で眺めて、自分の可能性を作り上げられる大学に行ってください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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