ゲーム・VR業界からnote株式会社に転職しました

2022年7月にnote株式会社に入社しました!
子供のころからゲーム屋さんを夢に掲げていたエンジニアが、ゲーム・VR業界を辞めて転職した理由とは・・・
忙しい方は最後のまとめだけ読んでください。


私の経歴/趣味

情報系大学卒業、26歳男性、独身オタクです。

2018年4月 株式会社Cygamesに新卒入社

ゲーム業界に絞り就活し、株式会社Cygamesに入社しました。
研修後にインフラ配属となり、AWSを中心に携わらせていただきました。
社会人かつエンジニアのあらゆるスキルを学ばさせていただき、とても感謝しています!
(新卒でゲーム業界を考えている方には超おすすめ企業です!)

2021年5月 株式会社VARKに転職

VRライブとメタバースを制作しているベンチャー企業です。
インフラ以外の経験をできること、当時のミッションに強く共感できたことからバックエンドエンジニアとして入社しました。
バックエンドの業務以外では、外注会社との企画進行や採用活動を担当させていただきました。
https://corp.vark.co.jp/

MVVの変更という会社の大きな変化の中で、私の中で大切にすることを改めて考えるきっかけになり、note株式会社に入社することとなります。
https://www.wantedly.com/companies/vark/post_articles/410375

2018年4月以前の雑多なこと

  • 大学生からプログラミングをはじめ、Web業界で長期インターン/ゲーム業界に短期インターン

  • 大学生から同人活動をはじめ、主に2次創作のイラスト/漫画でコミックマーケットなどにサークル参加する

  • 子供のころからPCとゲーム中心の生活

好きなゲーム/動画/Vtuber

  • ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡

  • ファイアーエムブレム 暁の女神

  • バンジョーとカズーイの大冒険2

  • 好きなRTA動画

noteを選んだ理由3選

いよいよ本題です。
noteからしか内定が出ませんでした!以上!











違います。
ここでは特に決断に影響のあった3つを解説します。

1. エンタメを個人が創る時代

技術の進歩によって個人が素晴らしい作品を創作できる時代となりました。
一方でベンチャー企業での経験から、素晴らしい作品でも個人の発信力がないと見向きもされない現状です。

この時代この現状にエンジニアとしてどう向き合うか考え。。。


考え。。。



考え。。。(大体1週間)
コンテンツを制作するのではなく、クリエイターを支えようと心に決めました。
そして転職活動の中でnoteのミッションに出会います。

だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。

https://note.jp/n/n2f53a4aaa07d

3つ目の理由に詳細を書きますが、noteはミッションに本気です。
エンタメを個人が創る時代において、この会社で働けば個人を支えられる、そう思い入社を決断します。

■ 補足
私なりに企業と個人の関わり方は、以下の要素から個人を企業が支える形になると予想しています。

  • クリエイター自身の価値の向上

  • (個人)高度な技術を発注できる仕組み(フリーランスの増加)

  • 一方、企業は大量生産や資金決済が得意

  • 多くのクリエイターを支えられるプラットフォーム運営は企業向き

2. エンジニアの文化

心理的安全性という言葉が数年前からピックアップされることが増えました。
エンジニアが成長し会社に貢献するためにも心理的安全性のある文化は必要だと私は思います。

noteはどうかというと。。。
(すべて入社前に読んだ記事です)

記事だけなら何とでも言えますからね。
心理的安全性が〜と言いつつ、実際はブラック極まりないアットホームな職場の可能性もあります🥲
なので入社して調査してきました😃





う〜〜〜〜ん





心理的安全性が







あります!

はい、ありました。
心理的安全性以外だと、技術への問題意識もあります。

エンジニアが働きやすくやりがいを感じられる文化がある、いい会社です。

3. 創作を後押しする文化

私は同人活動を公言して転職活動をしていました。
企業によって多様な反応がありましたが、noteからは「同人活動も継続できるといいですね」とフィードバックをいただきました。






はじめての経験\( ˆoˆ )/

働くことと無関係な活動において、このフィードバックは稀有で純粋に嬉しいものでした。

勝手な解釈ですが、ゲーム・VR業界で「創る側の人間が面白いと思えるものを出すこと」の重要性があるのと同じく、
「社員が創作活動を続けられない会社が、ユーザーが創作活動を続けられるサービスを提供できるわけがない」
のかなと思います。

同人活動やゲーム制作を趣味にしている方、noteでは後押ししてくれます!
活動内容は秘密にしつつ有給を取ることもできます!
入社初日から10日間の有給もあるからコミケ前に入社しても大丈夫!

興味のある方は以下をどうぞ!

まとめ

  • note株式会社は本気(マジ)で「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」

  • エンジニアが働きやすい文化が確かにある

  • 入社後にできた圧倒的で魅力的な福利厚生がヤバい(https://note.jp/n/nabb9ec9ecf22

次回の記事で書くこと

「この記事だけじゃnote株式会社に転職はちょっと・・・」と思った方に向けて書いていきます。

■ 入社後のギャップ3選
こちらは10月後半に公開予定です。

  1. 部署間の距離

  2. フラットすぎる組織

  3. 空前絶後のリモート率

おわり

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