【突然交通事故にあった長男の闘病日記】4月21日(木) 28日目: Rehabilitation Center 3日目
長男の agitation に凹んでる私の代わりに夫がリハビリ施設へ行った。
というより、長男の入院で私の持病の検査が出来ずにいたので、今日は私は自分の血液検査に行ってきた。
今日の長男は一日中忙しかったようだ。
TBI病棟には、専門医、看護師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、他 多くの人たちがteamになって各患者のケアをしている。
ENT(ear, nose, throat) doctor が長男の耳、鼻、喉の確認をしに来たようだ。特に問題はなかったらしい。
Kidney doctor は、長男の sodium level が高いのを気にしていたようだ。
以前、顔の手術の時も同じようなことがあった。
その時は手術は延期になった。
事故により脳のホルモンのバランスが崩れてるのでは?と夫が言っていた。
一時的なものらしい。たぶん。
女性の理学療法士が来た時は agitation が酷く、指示に従わなかったようだが、男性の理学療法士が来たら指示に従い始めたらしい。
もしかして、男性の指示には従うのか?
いや、夫にはいつも反抗しているが。
廊下を歩いたり、踏み台昇降をしたり、一通りの訓練をしたようだ。
その後、作業療法士とジムへ行き、ボールを蹴ったり、ボールを就いたり、日常の動作の訓練をしたようだ。
トイレは問題なく自分でできている。
夫が私の携帯宛に写真を送ってくれた。
いつもは病院の服を着ていたが、今日は大学の名前が入ったスウェットパンツにTシャツを着て訓練をしていた。
長男の喉にある気管切開のチューブを徐々に外していくらしい。
これがないだけでも楽になるだろう。
夫から、長男の退院予定は5月3日(火) と聞いた。
その後は、自宅療養で、自宅からリハビリ施設へ通うことになる。
今日のリハビリは忙しかったのか、夫が帰るころには長男は疲れて眠ってしまったようだ。
本来の長男であれば、エネルギー持て余してるはずなのに。
3か月後、長男はどこまで回復しているのだろうか?
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