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【突然交通事故にあった長男の闘病日記】8月23日(火) 152日目:student loan forgiveness

COVIDが始まり、バイデン政権はstudent loan の返済を一時凍結している。

長男がビジネススクール(大学院)に居たときはちょうどコロナ禍。
全てのクラスはオンラインだったようだ。

大学院の学費は政府系のローンを借りている。
私達親が支払える額だが、大学院の学費は本人負担にしている。
額にして約$36,000 日本円で約490万円。

バイデン政権はstudent loan の返済免除を公約に上げていた。

アメリカ国内では、長男以上に膨大な額のstudent loanを支払っている人達が多くいる。

アメリカの有名私立大学などに行くと、学費と寮費などを含めて$60,000-$80,000/年 かかる。
これが4年間だと、$240,000-$320,000 日本円で3,200万円-4,380万円。

幸い長男と次男は地元の州立大学に行ったのでここまでかからなかった。
それでも、$20,000/年なので4年間だと$80,000 日本円で1,088万円だ。

超優秀な子は学費免除になるのだが、我が家の息子達はそこまで優秀ではない…。

このstudent loanが多くの人達の負担になっている。

バイデン政権の返済免除の公約は明日発表になるようだ。

全額免除になるか(たぶん、これは無理)、$10,000の免除(収入制限あり)になるか、気になるところだ。

返済免除もいいが、それより高騰し続けている学費をどうにかしてほしい。




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