蟹座ダブル新月のヨガ&瞑想

7月21日 2:34am  蟹座2回目の新月です。
 

新月以降、なんだかとっても心身ともに疲れしまい、少し日にちが経ってしまいましたが、新月のヨガと瞑想をシェア。



今回は1ヶ月前の6/21の金環日食&蟹座新月に続く、イレギュラーな蟹座新月2回目。

宇宙がこれだけ蟹座を念押ししてくるメッセージとは、一体何なのでしょうか?


それは、

「家族や家族同然の仲間との関係性を大切にする」

と言うことなんですよね。


蟹座というのは「家族・家庭・母性」などのサインを司りますが、リアルな自分の家族という意味はもちろん、「仕事仲間としてのファミリー」だったり、広い意味では「自分が属するコミュニティー」まで考えてもいいと、個人的には思うんですよね。


つまり

「自分を含めた家族や仲間のみんなが、楽しく幸せに暮らすこと」

という蟹座的な生き方が、これからのライフスタイルになっていくということなんです。


実は私は今まで、「家族」の縁が薄い人生を送ってきました。

両親や兄弟(妹)ともあまり仲が良くなかったし、両親が仲良くしているところもあまり見たことがなく、どちらかというといつも言い合いをしている印象が強く、子供の頃からずっと嫌な思いをしてきました。

両親とも末っ子なので、祖父母はすでに他界していて祖父母の存在を知らずに育ったので、おばあちゃん、おじいちゃんがいる友達をとても羨ましく思っていました。

そう、甘えさえてくれる存在がいなかったのです。

しかも長女なので親からは厳しく育てられたし、「人に頼らずなんでも自分でやる」ということがいつしか当たり前になり、「甘え下手な女」が出来上がっていったのです(笑)


現在は母は7年前に他界し、父は近くで一人暮らしなので、今でこそ家族(父・妹)とは上手くやっていますが、息子もあと3年もすれば完全に巣立つ。


だから私はこれからの第二の人生で、家族のような仲間を作ることや、好きな場所に住んで、そこのコミュニティーで家族のような近所付き合いができる暮らしだったり、贅沢を言えば、人生のパートナーに出会いたいとも思っていて。


「家族」なんて縁がないと思っていたけど、今回の蟹座新月には、リアル家族との理想的な関係性も含め、「第二のファミリー」についても、想いを馳せてみました。




そしてもうひとつのメッセージは、

「これから訪れる風の時代に向けてのワークスタイルを確立する」ということ。

具体的には、「在宅」でできることや、「親から受け継いだもの」(これは家業もそうですが、能力なども含め)「生まれ持った資質」を駆使して、経済的な基盤を構築していきなさいよ、ということを伝えてくれているんですね。

これについては私も現在進行形でオンラインでできるビジネスをかなり素行錯誤しながら構築している最中ですが、



これまでのコロナ騒動で、思いもよらない事態に直面したり、自粛生活で日常生活や行動を制限されることを経験し、もう今までの生活に戻れないことは、誰もが潜在意識レベルで解っているはず。

おそらく、第二波以降が大変革の本番になり、相当厳しい状況が訪れるかもしれません。

そうなった時、自分はどうなって居たいのか?何を大切にし、何を削ぎ落とすのか?


心の声に耳を傾けてモヤモヤの原因をひとつひとつほぐしていけば、だんだん自分軸が見えてくるのです。


今夏のヨガと瞑想はそんなことをイメージしながら、トライしてみてください。

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