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身体は頭よりも賢い。

note初めたてですが、
自己紹介を
たくさんの方に読んでいただき
ありがとうございます。
自分の記事に
スキをつけてくださった方がいらっしゃって
すごく嬉しいです!!!
それを励みにマイペースに更新
続けたいと思います😊

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うちの父は、古い映画が好きでした。
『Don't think! Feel.』
ー考えるな、感じろ。ー
父が気に入っていた
ブルース・リーさんの映画の台詞です。

何から書いていこうかな、と思ったとき
ふとこの言葉が頭に浮かびました。

私は、魚・卵・鶏肉と
たくさんのアレルギーを持っていますが、
他の人から見たら
それらは何でもない食材です。
だだ、私の身体と相性が良くないだけ。

子供の頃は、
周りの人と同じものが食べられないこと、
食べたいのに食べると身体が痒くなったり
口が腫れたりするものがあることが
辛く思えたこともありました。

大学生の頃は、
『食べ続けたら体が慣れて
食べられるようになるかも!』
とがんばって少しずつ食べ続けたことも。

いろいろ無理もした結果、
今の自分が思うのは
『身体の声には逆らえない』
ということです。

『どうして私〇〇が食べられないの!?』
と悩むより、
原因を探して全てを力ずくで治そうとするより
『そういう体質なんだ』と認めていくこと。
そこからさらに、
そんな体質も楽しんで生きていくこと。

昔の自分は、
アレルギーを起こす自分自身が
不具合だらけの欠陥品のように思えていました。

でも、そうじゃなくて。
今は逆に、身体に合わせた生き方を
楽しんでいきたいなぁって思っています。

今よく人にアレルギーの話をするときに言うのは
『魚食べられないのは、
前世で死ぬほど
食べちゃったんだと思います!』。
それか、
『前世人魚だったから
魚は食べるものじゃないと思ってる。』とか。
根本原因を探ろうとすると苦しくなるけど、
そういうもんだと受け入れちゃってから
すごく気が楽になりました。

症状や強度など
全く同じアレルギーの人はいません。
だからこそ一番肝心なのは、
自分の身体の声を聞くこと、
自分自身を大事にすること。

昔は自分の許容量がわかっていなくて、
周りの人をびっくりさせたり
逆に『少しくらいなら症状出ても大丈夫』って
変に気を使いすぎて悪化させて
余計心配をかけてしまったこともありました。

やっぱり、周りの人のことも大切だからこそ
自分を大切にしなくちゃいけない
無理はしちゃいけないと思う今日この頃です。

自分を知ると、
周りの人にも状態を説明しやすくて
人付き合いのハードルも下がります。

世の中には
たくさんの健康に関する情報が溢れています。
もちろん、
中には『知っておいてよかった!』と
思えるものもたくさんありますが、
どんな情報もまず、
『自分に合うのか試してみる』という気持ちが
大事。

今も私は、
一生をかけた自分探しの旅の途中です。
何が身体との相性が良くなくて、
どのくらいのもので
どんな症状が出るのか。
また、症状が出てしまったときの対処法。
今まで積み重ねてきたその経験が、
自分の宝物になっていく。
自分だけじゃなく、
他の人の経験談でも
たくさん勉強させてもらっています。

自分にあった最高の生き方を探していく。
アレルギーのおかげで、
出会えた考え方だなあって思います。

今まで出会えた宝物に、感謝!
これからの素敵なご縁にも✨

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