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大学職員日記‐18-2022年を振り返ってみる

こんばんは。日夜です。
更新する、すると思ってもう年末です。いつも更新が滞っていてすみません。
去年も振り返りは29日に書いていたようです、同じような反省と共に。(笑)

https://note.com/sunight14/n/n044d83013192

さて、2022年も残りわずか…今年は仕事面は勿論ですが、プライベートでも動きの大きな1年だったなあ
今年のテーマが「踏み出す」だったので、そういう意味では仕事やプライベート、いろんな面で「踏み出せた」のではないかと思ってます。

1.今年も色々な担当になりました

・OJTになりました

昨年はメンター(新入職員の相談担当)でしたが、
今年は新任の方(有期職員)の配属が所属部署にあったのでOJT担当になりました。
正直、新任とはいえ年上の方なので「指導」だなんておこがましいな…と思っていたのですが(今も正直思ってる)
どのように自分が業務を覚えてきたか、
説明するとき、自分たちの業務は何がわかりにくいのか、
どうすればスムーズに引継ぎができるのか…
色々なことを思い出したり、考えなおしたりするきっかけになりました。

・昨年のWGを引き続き担当しています

昨年担当していたWGについては組織体制が変わりましたが、変わらず担当させていただくことになりました。
WGの中に分科会のようなものがあるのですが
WGからメンバー構成が変わったことから(?)チームリーダーをお任せいただき、先輩方と一緒に業務をしています。
計画性の重要さ、業務の見通しを立てて適当なタイミングで議題に挙げ、結論や作業結果を出すこと…取りまとめる側に求められる下準備の大変さが今年1年、よくわかりました。

勿論上記以外の部署の通常業務があるので、
+αのお仕事をお任せいただけたことは個人的にはとてもありがたいことですね(まあ、時々愚痴りながらね)

研修会に沢山、出席させていただきました

対面での研修会が復活したので、昨年度から継続して出席している研修会2つと新規で1つ参加してきました。
研修会に出ればいいというわけではないのですが、他大学の様子がわかることと相談できる相手が作れる貴重な場所なので…。
こういう同業他社で意見交換とか情報交換しあって業務をするって他業界ではありえないと思うのですが、大学職員あるあるのように思います。

2.部署のこと

部署は新しいメンバーが2名増えました。
産休や体調不良等もあり全員そろって1年間の業務をする!ということにはなりませんでしたが部署の雰囲気もまた変わって新鮮でした。
同じ部署で業務をして5年目になり、そろそろ私も異動か?という話が出てきていますが(ほんとかよ、と思いながらも10年3部署と言われているので、まあ、すでに対象らしいのですが)、
自分でもほかの部署で経験を積みたい気持ちは強くなってきているので来年は新しい目標を立てられる環境になったらと思っています。

3.自分の働き方改革

プライベートでは「結婚」や「引っ越し」等の大きな出来事があったので新生活に慣れることで必死だったのですが、働き方についても意識するようになりました。
元々3年目くらいまでは「とにかく仕事をするぞ~!」という気持ちが強くて、しかも実家に住んでいたので仕事中心に日々を過ごしていましたが、結婚して自分の家族ができるとなれば話は変わるわけで。
以前は残業もそれなりの時間数やっていたのですが、
通勤時間が長くなったこともあり、正直今までの働き方だとこの生活スタイルでは体がもたないな~と感じていたので「自分働き方改革」をすることに。

・これまで以上に業務のスケジュールを細分化
→細かく分けた分「ストップできる箇所」が増えるので切り上げやすくなる。チェックの回数も増えるのでミス防止にもなる。
ただし、工程数が多くなるので業務計画を常に見直す必要がある(私の部署は窓口対応が多いので日によって業務にまとまって割ける時間が変動します)
・報告方法の見直し
→資料が必要なものを精査、どこまで資料が必要かも共通認識を持っておく、口頭で済むものは口頭で(これは上司の意向もあります)
・下準備を念入りに
→会議や打ち合わせ前の準備をより念入りにして、当日の負担を減らす。
このこと自体は当たり前だと思うのですが、「このくらいで行けるだろう」と思っていても思いがけないことが起きたりもするので…

残業が0になるわけではなかったし、
上記のことは本当に基本的なことかもしれませんが(今まで何してたのって言われそう)、「当たり前」になっていたことを見直すことで自分の働き方にもいい影響があるのではと思い、実践してみました。

4.それでもやっぱり体が資本

コロナ禍でも色々なことが対面でできるようになった2022年。
学生がキャンパスに戻ってきたことが素直に嬉しく、学園祭で久しぶりに演技披露を見た時には思わず泣いてしまいました。
学生さんには伝わっていないかもしれないけど、それだけ職員も学生のいるキャンパスを待ち望んでいたことはこっそりここに書いておきます。(笑)

それでも職場でもコロナにり患する方もいるし、
以前よりも近くにコロナはあって、いつなってもおかしくない状況であることを強く実感します。
絶賛コロナワクチン4回目接種後の副反応で38度台の発熱(これは想定内)、しかも蕁麻疹(これは想定外)となっている私ですが、
やはりならないのが一番ですね。
これから入試シーズン、冬を乗り越えた新しい春には沢山の素敵な出会いがありますように。
それまでは「身体が資本」、体調管理を十分にしたいと思います。

今年も一年お疲れさまでした。
また来年もよろしくお願いします!

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