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色の雪だるま

夜、小さい雪の花が降ります。外の光は明るく照り映えりました。権は窓から雪を見ました。地面にゆっくりと雪が落ちてきます。「きれい!雪だるまを作りたい。明日、今年の一番を作ってみよう!」と権は考えました。
 次の日、権は外に出した。
 「おおい!雪子ちゃん!」と権は大きい声で言いました。
 「あ!権くん!ひさしぶりね!」と雪子は答えました。
 「僕は雪だるまを作ろうと思ってるんだけど、雪子ちゃんも一緒に作る?」と権は聞きました。
 「うん!」と雪子ちゃんは言いました。
 子供たちは雪だるまを作ります。小さい二つの雪玉で雪だるまを作りました。でも、どんな色のマフラーを選びましょうか?
 「私は桃色のマフラーを雪だるまにしてあげるよ!」と雪子は言いました。
 「いいえ、青い色のマフラーをしましょう!」と権は大きい声で答えました。
子供たちは長い時間揉めました。その間に花子が来ました。
 「どうして揉める?」と花子は聞きました。
 「どんな色のマフラーを雪だるまにしてあげるかで揉めてる」と二人は言いました。
 「そうか。じゃあ、雪子ちゃんはマフラーの選んで、権くんは手袋の色を選んだらどう?」と花子は聞きました。
 「いいね、僕はいい青色の軍手を持っている!十分でもどるね!」と権は言いました。けんかはすぐに終わりました。

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