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言葉を紡ぐ全ての人におすすめ! 『言語化100の法則』

読みに来て下さり、ありがとうございます。

今日は、交流のあるnoterさんが関わった本を紹介するので、ちょっと緊張している ゆにです。
失礼がありませんように。
見当違いなことを書きませんように。

私のフォロワーさんで66日ライラン仲間でもある、つくだとしおさんが編集協力した本を読みました。

つくださんによる、本のご紹介記事はこちら。

この記事によると、つくださんは、『言語化100の法則』の第5章と第6章の執筆を担当されたそうです。
編集者つくだとしおさんが、出版のために執筆した文章が読めるわけです。

せっかくレビューを書くので、つくださんが担当された章の法則の中から、次のように感じたところを簡単にまとめていきます。
・勉強になる
・思わずうなずく
・刺さる
・耳が痛い

削除しやすい言葉を知る

「〇〇ていく」「〇〇ている」「〇〇という」。
私が癖のように使ってしまう言葉です。
文章を推敲するときに、気を付けたい箇所。
せっかくなら、スッキリした表現を目指したい。

無意識のうちに使ってしまう言葉たちなので、読んだときに「あ~、私いっぱいやってる!使わないように気を付けなくては」と反省しました。

ネガティブな文章は長くなりがち

この言葉を見て、頷くことしかできませんでした。
文章を書く時だけではなく、話すときにもやっています。
心当たりが確実にあります。
耳が痛い。

ネガティブな文章をスッキリ読みやすくするための秘訣が、この法則のページに書かれています。
キーワードは、反対語の「ポジティブ」です。

語彙力があれば短い文章をつくることができる

…これはもう、仰る通りです。

分かりやすく、明確な表現を目指したいです。

語彙力が豊かな人は言語化能力にも長けています。頭の中にある茫洋とした考えを明確な形と意味を持ったものとして文章化することが出来るでしょう。

『言語化100の法則』P161

豊かな語彙力から紡ぎ出される魅力的な言葉は、相手の心をつかみ、自分の意図通りに相手に行動を促します。

『言語化100の法則』P161

引用部分は、私の目標でもあります。
語彙力、やはり大事ですね。

「わかったつもり」は「わかっていない」

分からないことに対して、素直に向き合う大切さを説いています。
知らない言葉や読めない言葉は調べる。
著者がその言葉を使った理由を考える。
ここまでやって、「わかった」になるそうです。

私はこれまで、本を読んで知らない言葉やぼんやりとしか覚えていない言葉を調べて学んでいました。しかし、著者がその言葉を使った理由までは考えていませんでした。
読書の姿勢が変わりそうな法則です。


あまり書くとネタバレになってしまうので、ここまでにします。

こんな感じで、言語化に関する「なるほど!」がたくさん詰まった本です。
語彙力習得のヒントが満載です。
気になる方は、一度手に取ってみてください。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。


最近のイチオシ!

noteのパワースポット まるさん。
大好きなまるさんの、こちらの有料記事がおすすめです。

なんとこの記事、大切なことが書いてあるだけでなく、文章の書き方としてもお手本になります。
偶然だと思いますが、『言語化100の法則』に記載された法則に則っています。
有料だけど、たくさんの方に読まれると私も嬉しいです。


#挨拶文を楽しもう
#蒼広樹
#言語化100の法則

#66日ライラン

6日目。11分の1が過ぎました。

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