新社会人の私がJFLを観戦しに行って思ったこと。

私は大学時代、中京大学体育会サッカー部マネージャーとして4年間を過ごして来ました。毎日の様にサッカーが見れ、土日には試合があります。
そんな私が社会人になり、2日連続オフのような土日が毎週ある生活になりました。
大学のころは２日連続オフは、そうそうなかったので、ほぼ確定で休みがあることに何だか違和感を感じています。（笑）

サッカー観戦は週末の楽しみの一つになりました。
現在私はレイラック滋賀FCというＪＦＬに所属するチームのホームゲームをよく見に行っています。
なぜＪＦＬなのか？なぜレイラックだったのか？新社会人の私がJFLを観戦しに行って思ったことを書きたいと思います。

レイラック滋賀を見始めたのは、中京大学卒の先輩(武田航太朗選手）がいたことがきっかけです。マネージャー時代、土日はリーグ戦があったので、OBの試合はなかなか見に行くことができていなかったので社会人になって、見に行ける時に見に行こうと思っていました。

JFLを見続けてみていいなと思ったこと。それを今回文章にしてみました。

①会場の雰囲気

初めて試合を見に行った時、感じたのは、のどかだなあ。ということでした。地域リーグだなあ（笑）と感じていました。
その後、Jリーグの試合にも行くようになり余計感じていることです。
もちろん、あのスタジアムの緊張感の中でより多く人の歓声を聞きながら、サポーターたちの大きな声援を聞きながら見るサッカーも好きです。戦術的にサッカーを見るまでの知識はないので、感覚的にサッカーを楽しんでいる私にとってはとても心地がよい時間です。
レイラックの試合でももちろんサポーターさんもいますし、チャントもあります。旗などの多さに最初驚きました。

あとは私は基本1人で観戦に行くので、フラーっと行ってもあまり浮きづらいのも好きです。（笑）

素敵だなと思ったことで、選手のハンコがあります。
ボランティアの方の手作りなんだとか。
かわいいです。私も応援している選手は集めています。
今日はなかったから、またできたら来よう…と今思えば戦略にハマっていたようにも感じます。（笑）
ちびっこたちが、紙いっぱいにたくさんの選手を集めていたり。
顔や手に押している子もいたり。（笑）
その時に来た時の思い出を残せるのが素敵だなと思っています。

②アクセスの悪さ

レイラックのホーム戦に行くには、自宅から往復で4時間かかります。
私が車を持っていないことが主な要因ですが、なんとも電車で行くには優しくない。（笑）最初はそれが要因で嫌になるかな～と正直思っていました。
ですが、今はそのアクセスの悪さがむしろよかったと思っています。
もう少し電車の本数は増えてほしいところですが（笑）
行く途中で本を読んだり、外をぼーっと眺めたり、自然が豊かなので、それを感じたり。通っていくうちに、不思議なことに電車のローカル感が好きになって、窓から見れる景色も好きになりました。
今思えば、見に行った試合全て晴れているので、それも理由の１つかもしれません（笑）
だんだん往路も、観戦の楽しみと、癒しの一つになりました。
サッカーが理由でなければ無人駅なんて下りないし、振れようともなかなか思いません。せっかく来たんだし。と駅にあるものを見てみたり。
行きにくさがあるからこそ感じようとする部分もありますが。
地域に根付いていて、それぞれの地方の産物などが推されているのを見つけるのもまた、楽しみの一つです。

③ファンとの距離感

レイラックは試合後、ファンとの交流タイムがあります。
今さっきまでプレーしていた選手と写真撮影やサインを貰う事が出来ます。
なかなかＪリーグでは実施はできない、地域リーグだからこその時間かなと思います。
ここは、まだ他の会場のJFLの試合を見に行けていないので差は分からないけれど、Ｊリーグではなかなか見ない光景です。
また、試合に勝利するとサインボールを投げるのですが、それを一生懸命まつキッズたちを見るのも好きです。(飛んできてほしいな～と密かに思っています）

④サッカーの雰囲気

サッカーのレベルで見たら、もちろんＪリーグの方が高いと思います。
詳しい技術の差はわかりませんが、高校からサッカーを現地観戦するようになって８年目。レベル的にどういうものかは感覚的にはわかります。
正直、最初観戦しに行った時も、面白いサッカーを見に行くというよりかは、人に会いに行く、会場の雰囲気を楽しむことをメインに行っていました。
初めてレイラックの試合を見たときに、目を惹く選手がいて、ＪＦＬもおもしろいかも！と思ったことを覚えています。
小さなサポーターたちが、レイラック滋賀がんばれー！と応援する声を聴くといつもいつも、サッカーっていいなあって思います。
Ｊ１では、そんな小さな声援は聞こえないので。
声を出せばそれが選手に伝わって、伝わっている感覚を体験できるのも
一つ地域リーグのよさなのではないでしょうか。
そこにいる人たちに会いに行くことや、その場に毎回のように来て沢山の人と同じものを見れる。それがまた、素敵だなあと思います。
大学サッカーが身近だった自分にとっては、なんだが親近感がわくから、ＪＦＬが好きなのかもしれません。

⑤ファンクラブ特典

シーズン途中から私はレイラック滋賀のファンクラブに加入しました。
ついてきたのは下記の特典です。
まさか自分の名前が入った旗をスタジアムにこんな値段で立てれるとは…
叶えたかったことを叶えられるのも、良いなと思いました。お得感が強いです。旗も建てれて、全部で5万円です。

レイラック滋賀FCファンクラブ会員特典

・会員証（全コース共通）
・2023シーズンユニフォーム(プラチナ・ゴールド限定)
・2023トレーニングウェア半袖(プラチナ・ゴールド限定)
・スタジアム選手のぼり(応援メッセージ掲載可)・バックパック
・タオルマフラー
・イヤーブック
・エンブレムステッカー
・ホームゲーム観戦チケット(10枚)
・選手メッセージ動画(呼称あり)※約20秒程度
・HP内名前の掲載

来週11月19日でレイラックがレイラックホーム戦最終節です。
初めて通ったおしチームの最終節をしっかり目に焼き付けたいと思います！
足りない部分があるからこそ、その魅力にハマってしまった。
これからも観戦を続けていきたいです！