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【読書録】アウトプット大全①_最初の数ページだけで心に刺さりました

決めた!
読書録、はじめます。

■なぜ読書録?

僕は月に数冊本を読みます。
ジャンルは小説、自己啓発、スポーツ系などなど雑食です。
本を読み終わるだけでも「あ~面白かった!」という達成感や「ためになったなぁ…」という満足感がありますが、ある日を境に、それだけでは少し足りない気がしてきました。

ある日、僕は友人と最近読んだ面白い本の話をしていました。僕は数か月前に読んだ本を紹介していましたが、どうにもうまくあらすじを説明できない。おかしいな、あれだけ面白かったのに…。なんだか辛い。あれだけ楽しく読んだ本なのに人にうまくプレゼンできない。
(ちなみにこの本でした。ドラマやってたなんて知らなかった…)

どうしたら読んだ本の内容がしっかり記憶として定着するかなぁ…
そんな悩みに直面した時に出会ったのがこの本でした。
ということで、僕がnoteを始めるきっかけの一つになったこの本から。

■「アウトプット大全」のアウトプットをします

 本を読んだり勉強したりしていても、うまく記憶として定着していない気がする…そんなときに「アウトプットが足りていないんだ」と気づかせてくれました。僕の恩人(恩本?)です。

 タイトルの通り「アウトプットの重要性」について論じている本なので、この本について早速アウトプットに取りかからねば…という謎の使命感に駆られています。

■冒頭から心に刺さる

できる人ほど、アウトプットを重視している
インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができる
自己成長は、アウトプットの量に比例する

なんかもう、刺さるわぁ。
「この本は読むべき本やな」と数ページ読んだだけで思わされました@梅田の紀伊国屋書店。

 自分なりに解釈すると、自己啓発のために小説や本に限らずたくさんニュースを見たり日経新聞を読んでも、インプットだけでは自己満足だけで終わり、自分の外にアウトプットとして発出しないと成長には繋がらない、ということなのかな。これは僕だけではなく、もしかすると多くの人が抱える問題ではないだろうか。

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*著書とは別出典(ux days tokyo 公式HPより)ですが、これもなかなか刺さるぅ

学生時代は脳の容量が無限にある気がして、詰め込み型でだいたいの試験を乗り切っていた。一方でそれは「その場しのぎ」でしかなく、脳の若さに頼り切っていただけだった。今では詰め込んでも覚えきれない。覚え方とか読み方の問題ではなくて、「インプット→アウトプットという成長のサイクルを知らずに大人になってしまった」といえますね。うわぁ…こんなこと、学校の先生は教えてくれなかったなぁ…

冒頭だけで刺さってしまいました。これから本論に進んでいき、内容をまとめていきたいと思います。

■余談「樺沢紫苑さんについて」

 最初に本を手に取ったとき「著者名かっこいいなぁ」と思いました。思いませんか?

 気になって調べてみたところ、なかなか有名な方のようです。ググってみるとYouTubeもやってるやん!しかもチャンネル登録者数約26万人!流石アウトプットの鬼。※著書の中でも様々なアウトプットを行っていることが紹介されます。どんなタイムマネジメントしてるんやろう…というくらい。

まだ動画は見れていませんが、読了した暁にはYouTubeにもお世話になるかもしれません。もはや信者レベル。ちなみに本名は「佐々木信幸」さんだそう。シンプルで安心っ!

ということで本日は以上です!
お疲れさまでした~

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