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⭐︎⭐︎チャレンジさせてもらってきた⭐︎⭐︎   黒川代表にインタビュー

黒川代表プロフィール
1979年、イラクのバクダッド生まれ、日本育ち。
学生時代はプロサッカー選手を目指し、イギリスに留学。
その後、起業し経営者となり、都内で飲食店を複数店舗経営。
2010年にカンボジアの現地法人を立ち上げ、家族とともに移住。農業、人材、海外進出コンサルティングは様々な事業を展開する。
2014年には第40回経済界大賞グローバルチャレンジ賞を受賞。
2019年1月に8年ぶりに日本に帰国。
2021年2月株式会社IKOL設立。


黒川治郎代表

株式会社IKOL広報の梅田です!
黒川代表の経歴は自分も一通り知ってはいますが、以前から気になっていた部分のお話をあらためて詳しく聞いていきたいと思います!

梅:プロサッカー選手を目指すなかで、
イギリスのサッカーはフィジカルを中心としたサッカーのイメージがあり、選手のレベルもかなり高く競争の激しい環境と認識しております。その中でイギリスを留学先に選んだ理由は何だったのでしょうか?

黒川:イギリスを選んだのは英語圏でサッカーのレベルが高いところという理由かな。実際のサッカーのレベルはというと、当時はフィジカル頼みの蹴って走るサッカーでそんなに高くなかったんだけどね。それでも上に行けなかったのはただただ力不足でした。

梅:当時レベルはそんなに高くなかったとおっしゃっていましたが、日本ではなく英語圏でのチャレンジを選ぶ行動力がまず素晴らしいですね!力不足でした、とおっしゃっていますが、自分は一緒にサッカーをさせて頂く機会も多く、サッカー経験者として、黒川さんの実力がよーーくわかるので謙虚だな、といつも感じています。

イギリス留学、さらには、購入したばかりの家をすぐに売りカンボジアへと向かったというお話も伺っていますが、そういった行動力の高さは出生地が海外であることなど何か関係があるのでしょうか?黒川さんはご自身の高い行動力が身についた要因についてどのようにお考えですか?

黒川:「チャレンジさせてもらってきた人生」という事はすごく大きいと思っていて親には本当に感謝だね。
母親からチャレンジを否定された事はほぼないかな。
そんな中できっかけになるような事は常にたくさん転がっていて、それにチャレンジして失敗してを繰り返しながら、その全てが繋がって「今」という時間があるんだよね。
ということで「チャレンジできる環境」が大きかったね。


梅:黒川さんご自身の体験を元に「チャレンジできる環境」をIKOLで私達に提供してくださっていることに感謝しております。

カンボジアでの会社経営を含め、常にチャレンジをしてきた黒川さんですが、会社を経営してきた中で「理念経営」をしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

「理念経営」に関して日本、カンボジアでの以前の会社経営においてあまり考えてきてはいなかったね。
色々な経営者の方々と出会う中で、会社を伸ばし続けている方、魅力的だと感じる方との出会い、で、人次第、人間性、結局は「人」が大切だということに気づいたかな。

とにかく「人」に学ばせてもらってきたよ。
人との出会いで良くも悪くも学ぶことが沢山あったね。
これをやったから正解ということはないし、会社を運営しながら更にこれが大事だな、と色んなことに気づかせてもらっている。
そういった中で「理念経営」に辿り着いたという感じかな。

タイプの違う人達、考え方も人によって違うのが当たり前だし、
人が集まる会社という組織のなかで、
理念がなかったら、今のIKOLの状態はないと確信している。

会社が成長していく中で新しい発見もあるが、一方でトラブルは必ず起こってくる。小さなトラブルは日常的に起きて当たり前だし。

理念がなかったら、こういったトラブルが会社の成長を止めてしまう原因にも繋がってしまう。

そういった問題をどう捉えていくかも全てその人次第だけど、IKOLでは理念を元に「人」が集まってくれているから、どんどん事業所が増えて、お互いが物理的に離れていたとしても理念という根っこが繋がっているから、大きな問題にはならないと考えているよ。

各事業所月1度の理念研修には必ず黒川代表が参加

梅:黒川さんの人生において最も影響を与えている人物はいらっしゃるのでしょうか?

僕が社会に出てからの最大の恩師は長江芳実さん。長江さんは亡くなられてしまったのだけど、今でも長江さんからいただいた言葉はとても大切にしてます。
そして、IKOLの株主にもなっていただいている、上嶋大吾さん(大心グループ代表)と、戸川良太さん(ゼンシングループ代表)。
色々な個性のとんがっている方々から沢山のことを学ぶことができたと感じているよ。

タイプの違う人達、考え方も人によって違うのが当たり前だし、
人が集まる会社という組織のなかで、
理念がなかったら、今のIKOLの状態はないと確信している。

会社が成長していく中で新しい発見もあるが、一方でトラブルは必ず起こってくる。小さなトラブルは日常的に起きて当たり前だし。

理念がなかったら、こういったトラブルが会社の成長を止めてしまう原因にも繋がってしまう。

そういった問題をどう捉えていくかも全てその人次第だけど、IKOLでは理念を元に「人」が集まってくれているから、どんどん事業所が増えて、お互いが物理的に離れていたとしても理念という根っこが繋がっているから、大きな問題にはならないと考えているよ。


梅:理念が根っこにあるからこそ、何か迷った時に立ち返ることができる、とあらためて気づかせて頂きました。そして黒川さんに影響を与えている方々についても教えて頂き、ありがとうございます!

黒川さんの「高い行動力」の他に「習慣」についてもお話しを伺えればと思います。今現在も続けている習慣について、教えて頂けますか?

黒川:朝の習慣化している活動時間としては2時間を取っているかな。

もちろん、朝ごはんを食べたり、顔を洗ったり歯を磨いたりも含めてだけど、恩師の言葉をメモしたものを毎日見るようにしているし、「中村天風」さんのメルマガもさらっとだけど毎日見ているよ。

理念研修でも話したけど、やめる決断、続ける決断、とどちらもあるということに関して、
ちょうど「走る」ということは継続して続けているけど、最近、座禅10分間していたのをやめて走る方を増やしたんだよね。
「無」になる時間を作りたいということで坐禅をしていたけど、無にはなれないし、坐禅をしている間も常に考えてしまっていたし。ただ、やり続ける、とやってきたのを、辞める決断をして、座禅はやめたよ。


走っている方が「無」になれるというか、何も考えない時間があって、
IKOLが出来る前は4.2キロほど走っていたけど会社が出来てからは2.2キロと半分くらいに距離を短くしていたよ、続けるためにね。
坐禅をやめたことでまた以前と同じく4.2キロを走ろうと決めて、始めたところだよ。
ただただ継続する、ということをしている感じかな。

屋久島に旅行に行った時も走った。縄文杉を見に行った日、朝から活動するため、走る時間が朝取れなかったけど、帰ってきた夕方から走って継続しているよ。

梅:常にチャレンジし続ける姿が素晴らしいです!
最後に仕事の面以外で今後やっておきたいことはありますか?

仕事とプライベートの境がないのもあるし、正直ないかな。
またどこかで世界中旅したいとか思うようになるかもしれないけど今は本当にないね。

梅:お時間とってお話してくださり、ありがとうございました!素敵なお考えを聞くことができ、大変貴重な時間となりました。これからもIKOLの言葉の意味である、「今を心から生きること」を大切に改めて日々を過ごしていけたらと感じました!

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interviewer&writing 広報部:梅田拓弥

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