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雪国での暮らし

こんにちは。
今回は雪国での「人との思いやり」について記していきたいと思っています。

今年の北海道は大変な豪雪となっています。

幸い私は賃貸暮らしで、大家さんが様々で除雪はきれいにしてくれるのでそれほど、大変な思いをせずに過ごしています。
隣の一軒家に住んでいる大家さんには本当に感謝しかありません。
早朝から除雪作業、除雪車が間に合わないときにはスコップで車の周りだけでも手伝ってくれます。
住人を大切にしてくれることが伝わるので本当に引っ越しを7年住んでいますが考えたことがありません。

車は屋根付きの駐車場でないため、朝の雪下ろしはありますが
小学2年生の息子が朝からせっせとやってくれます。
頼りになる。年長さんの娘も雪遊びがてらやっています。

ありがたい環境、優しい子どもたちで救われています。

雪国で暮らしていると基本的には除雪の方々が頑張ってくれているので交通状況にそれほど苦労はないです。(夏に比べると+30分では見積もりますが)

ですが、ここ数日のような急な大雪。
このような日には車1台すれ違うのがやっとの状況だったりするのでとにかく時間は読めない。大渋滞です。

道は狭くなり、車1台通るのにやっとの道は車の譲り合いです。

大型車、バス、トラックが来たときには脇に寄せて止まり、譲る。
譲ってもらった車は会釈し、感謝を伝え、譲ったほうも会釈をする。

大変なことも多いけど、このようなお互いのこと考えられる環境であると思うと、なんだかほっこりする気持ちになります。

今朝は残念なこともありました。
大渋滞の中、大音量の音楽などを鳴らし、列を無視して突き進む車。
言葉にしてなくても、他の車の人たちが冷ややかな気持ちになっていることが伝わってきた気がしました。

渋滞が起きている原因がわからず、前が気になること
急いでいるのかもしれないことはわかります。

前の状況がわからず、ただただ渋滞の列に並ぶもやもやも理解できます。
ですが、とりあいず前方車に従い並ぶ。

みんなと一緒

が正しいばかりではないですが、秩序を守ることができないことは違うと思います。

お互いを思い、秩序を守ることを子どもたちには教えていきたいと思いました。

色んな人がいるから、いろんな人に対応できる人間力を養うことができるように学校という場があり続ければいいなと思っています。

最終的に学校の話になってしまいましたが笑 
雪国は大変ですが、ほっこりすることもあること、皆様に伝わればいいなと思っています。

今日も良い1日になりますように。

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