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知識は誰にも奪われない

先日、栄養が大事だ!という話をしましたが、そんなことは分かっているよ。という声が聞こえてきます。

誰しも栄養が大事ということは分かっていますが、実際に必要な分だけ摂取できていないのはなぜでしょうか。

私の考える理由としては2つあります。


1.情報リテラシー

日本の中でも最高ランクの田舎に住んでいます。情報が瞬時に行きわたる時代ですが、それをキャッチできる、しようとする感覚が鈍く感じます。
教育や時代の流れに敏感でないというのでしょうか。TVに出ている肩書のある人が言っていることを鵜呑みにする程度のリテラシーなのかなと思います。AERAとか見ている人は少ないのか?


2.貧困

情報リテラシーとも関係しますが、親の貧困が情報リテラシーの低さを生み、必要な栄養を与えることができない状況に陥っているのです。お金がなければ働かなければいけません。労働時間を対価に賃金を得ようと思うと、もちろん時間が必要です。そうなると食事に割く時間や労力は削られていくわけです。朝は菓子パン、昼は給食、夜は総菜。みたいな。

菓子パンで血糖値爆上げして、午前の授業中に爆下がりして、イライラしたり、眠くなったりする。

給食は一見バランスの取れたメニューかと思いきや、炭水化物多め、タンパク質少なめ、栄養が破壊される調理法、利権の絡んだ牛乳。菓子パンよりかはマシですが、全然栄養バランスなんか考えられていません。カロリー計算しかされていないメニューです。

夕食が総菜であれば添加物祭りでしょうし、手作りであっても一食で一日の栄養を賄うことはことはできません。

間食でお菓子やソフトドリンクを飲めば糖質中毒になる。



まとめ


情報リテラシーと貧困を分けて話しましたが、一緒な問題です。
情報リテラシーは正しく知っている人から情報を仕入れてください。ただし、本当の情報は基本有料です。無料の情報には気を付けてください。TVやインスタの広告に惑わされてはいけません。政府の出す資料も疑ってかかるべきです。

では、貧困問題はどうすればいいのか。
これも情報が解決してくれます。
正しい情報を理解して、やるか、やらないかはその人次第です。
財テクも多くあります。金融リテラシーも鍛えていきましょう。


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