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コンテンツ・マーケティングで日本を変える!

コンテンツマーケティング

2012.09.22

コンテンツ・マーケティングで日本を変える!

私は、コンテンツ・マーケティングをビジネス化しようと思っています。もちろん、ビジネスとして将来性を感じているのですが、それ以上に、コンテンツ・マーケティングを広げる事で、中小企業やベンチャー企業などを応援できると考えているからです。

そして、ブログを通じて、コンテンツ・マーケティングに関する情報をお伝えすると共に、僕が普段考えている事、実現したい事などもお伝えしたいと思っています。

イノーバの創業理念

自分の考えを多くの方に知ってもらうために、以前に「創業の理念」という文章を書き、ブログで公開しました。

ポイントだけお伝えすると、日本には、大変優れた技術を持っている会社が沢山ある。でも、日本人は自己アピールが下手。そのような日本の中小企業を助けるために、海外のマーケティングを日本に広めたいという事を書いたのです。

翻訳者の方からのメッセージ

そして、先日大変うれしい事がありました。弊社を手伝って下さっている翻訳者の方の一人が、私の書いた創業の理念を読んで、「この会社を手伝ってみたい」と思ったと、言ってくれたのです。

感激しました。

今回、メッセージを下さった方の承諾を頂きましたので、原文をそのままご紹介したいと思います。(匿名をご希望なので、ここでは仮に鈴木さんと呼ばせて頂きます。)

鈴木さん:ブログか会社ウェブサイトでイノーバの経営理念を読んだのが、翻訳者募集に応募しようときめた理由の一つです。こんな会社に少しでも関われたらいいなと思いました。日本には、世界的にみても強い技術力があるのに、マーケティングが弱いために、埋もれてしまっている会社が多い、そうした会社と世界のマーケットをつなぐ支援をしたい、というようなことが書かれていたように思います。細々としかお手伝いできませんが、翻訳者チームメンバー&会社の一ファンとして、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。

宗像:ありがとうございます!大変嬉しいです。創業理念を読んで共感して頂いたという点をブログで取り上げさせて頂いてもいいでしょうか?想いを顧客に伝えて、会社のファンになって頂くというのは、ソートリーダーシップとも言って、僕が目指すマーケティングそのものなんです。なので、鈴木さんのメッセージがうれしくて、うれしくて。

鈴木さん:そうだったんですね!こちらこそ、有難うございます。創業理念を読んで、創業者、ひいてはイノーバのストーリーを感じてワクワクしましたし、宗像さんとはどういう方なのだろうと興味を持ちました。顧客だけでなく、スタッフ側にとっても、共感できる理念の存在は、重要です。身近な例ですが、海外では(日本でも結局は同じなのかも知れませんが)、日本では優秀とされている人だったとしても、折角いいアイディアを持っていたとしても、考えを相手にうまく伝えることが出来ないと、存在価値なしと判断されてしまうことがありますよね。そうした場面に触れて、あまりにも勿体なく、悔しく思ったことがあります。でも、その後、特段のアクションを起こすことはありませんでした。宗像さんは、正しい評価を獲得できずにいる会社や技術について強い問題意識を感じるだけでなく、さらに大きな一歩を進めて、そうした会社にソリューションを提供しようと、創業された。理念を読んで、すごいなあと思いましたし、ぜひ成功していただきたいなと思っています。

想いを伝える

今回、鈴木さんからメッセージを頂き、お想いを伝える事の大事さを、しみじみと実感しました。

この「想いを伝える」という事は、コンテンツ・マーケティングの大きな柱の一つです。自分がビジネスにかける想いを自分の言葉で表現する。そうすれば、自分の考えに共感してくれる人が現れて、応援してくれるようになるのです。

今回は、まさに自分が考えていた、コンテンツ・マーケティングのすばらしさを実感した瞬間でした。

決意を新たに

そして、私は、うれしさの余り、むねが熱くなりました。そして、「中小企業の手助けをする」という決意を新たにしたのです。

起業をすると、本当に仕事が多いです。平日も夜遅くまで働きますし、土日働く事も当たり前です。ゴールは遥か先で、気が遠くなります。

起業は、巷で思われているほど格好いいものではありません。

それでも、今回のように、応援のメッセージを頂くと、力が沸いてきます。しんどくても、あとちょっと、あとちょっと、と頑張る事が出来るのです。

応援をお願いします!

イノーバは、大勢の方に支えられています。

今回、メッセージを下さった鈴木さん以外にも、在宅でライティングや翻訳を手伝って下さっている方々がいます。一緒にビジネスでコラボしたいと言って下さるビジネスの大先輩がいらっしゃいます。そして、僕のブログを読んで、面白かったと言って下さる、読者のみなさんがいます。

みなさんに、改めて感謝をお伝えしたいと思います。
そして、引き続き応援をお願いしたいです。

(2022年2月21日追記)
このブログを出した時には創業して1年足らずだったイノーバも、今年で11年目となりました。これからも創業当時の熱い思いを忘れずに、コンテンツ・マーケティングを世の中に広げる事で、日本を再び元気にしたいと思っています。


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