病気になるということ

僕は中学入りたての夏に『起立性調節障害』にかかり毎日吐き気や頭痛に襲われ学校に通えなくなってしまった。その際周りからはズル休み、元気だろ、普通じゃないだろなど散々な事を言われた。その時に正直言うと心の中で『もう学校に行きたくない』って思っていた。そのまま学校に行く元気も行きたいと思える気持ちもなくなり、中学3年間を終えようとしていた時さらに僕に壁がが立ち塞がる。急性の病気にかかり緊急手術を受けた。

結果は内蔵の1部を失う事になった。その時僕は人生が終わるかもしれないという恐怖や、本当にこんなことが自分の身に怒るんだという現実を知った。まぁ沢山泣いたよね。その時母に『なんで僕はこんなに辛いことばっかなの。悪いこと何かしたかな』と泣きつき、その時は母も凄く辛い気持ちになったと思う。

けど現在僕は高校3年生になり、夢も見つけ、運のいい事に通信制の学校で病気のことを理解してくれる方々にも恵まれ。今幸せな時間を歩んでいる。病気も軽くなり元気になっている。多分友達の理解や先生の優しさによるものだと思う。

結論僕が言いたいのは、病気は心の病気にも繋がる。『病は気から』という言葉もあるように、周りの声掛け見方次第で楽になる人は五万といるだろう。

だからどんな病気の人がいたとしても、それを見捨てず、優しく接してあげて欲しい。それだけで救われる人もきっといるから。

ガキが何言ってるんだって思うかもだけど、僕は本当にその優しい声掛けで救われたから。みんなも人に優しく、心に余裕を持って相手に接して貰えるとありがたい。

僕が言えることはこのくらいかな笑笑

また次の投稿も見てねっ


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