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好きな写真家が歌人になっていた。

題目の通りの話である。

自分は例にもなく、写真を仕事にしている人間で
憧れや、尊敬、などといった感情を覚えるフォトグラファー、カメラマンが沢山いる。

(フォトグラファーとカメラマンってどう違うのかはさておき)

ものすごい写真を撮る人が、この世にこんなに沢山居るのかと日々思う。
それでもきっと[写真が上手い人]の中の表層に過ぎないのだ。
[写真が上手い人]はただの[写真が上手い人]なのであって
目が届かぬ場所に沢山いるらしい。

自分やその他大勢の目に触れる写真やフォトグラファーというのは
[写真と自分を売り込むのが上手い人]なんだな、と日々実感する。

良い歌を歌うから売れるわけではないというのと同じだね。

・・・

自分の好きな写真家が歌人になっていた。

歌集を出すらしい。

その人は写真家ながら、とても言葉選びが素敵な人で、「詩でも書けばいいのにな」といつも思っていた。

それが、彼女が出す作品は和歌集だと聞いた。
和歌かーーーい!
ちょっと悔しい!彼女が織りなす詩を見たかったなぁ、、

想いや考えを綴る手段は
本当に選択肢が多い。

俳句和歌短歌、詩、エッセイ
それぞれの中にも多くの分岐がある。
別に詳しくは知らないけど、ここのチョイスはとても好みが分かれる気がしている。

・・・

多くの人に作品を届ける手段として(これは一概に写真だけの話ではない)、
[写真×○○×○○]の三軸であることが本当に大事だと思う。

そして、もっと分解していくと
[(写真×○○)×○○]なんだと思う。
とても理系っぽい考え方。笑笑

・何の写真を撮るか
・どんな特徴の写真を撮るか
ただ写真を撮るだけじゃない付加価値をカメラマンは提供し続けなければいけない。
それが()内

そこに、ジャンル外の何か(1番右の○○)を持って来れたらとても素敵だよね、って話!

自分の好きなことを突き詰めて、
いつか三軸で立ててれば良いなと思う所存です。

自分もいつか詩を書いてみたいな、
文章を吐き出すことはとても好きだし
曲作ってる時点で、歌詞も詩か。
面白い。広く捉えた、詩。

写真も音楽も、勉強して得たものではないから
その分腕をぶん回してアウトローなことできそう。

・・・

なんか、文章ばっかでとても読みづらそうなnoteになってしまった。笑

ここまで読んでくれてとても嬉しい。

深夜の戯れごとでした。

ではまた!

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