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隣の芝生が青すぎる

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日々の思考の切れ端を寄せ集めました
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#恋愛

結婚式しんどい症候群

1年半ぶりに結婚式の披露宴に参加した。コロナ禍をぬけたことと、筆者がアラサー1年生(今年26…

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【#冒頭3行選手権】海の見える街で

野やぎさんの「冒頭3行選手権」をTwitterで見かけ、わたしも参加させていただきました◎ 3行…

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【#2000字のドラマ】誓いの言葉を言えなくたって

「ねえ聞いて。わたしさ、コウジと結婚するんだよね」 由美の左手の薬指にちらりと視線を落と…

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結婚式の披露宴で感動できなかったのは、わたしの心が冷たいから?

煌びやかなドレスに、「こっちで写真撮ろうよう」という甲高い女の子たちの声。宝石のような見…

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責任感が欲しいお年頃

「来週の先輩の結婚式のドレス、どんなのにした?」 ピコン、と聞き覚えのあるラインの通知音…

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横浜中華街の、ちょっと怪しい占いに行ってみた。

煌びやかな灯に、どこからか漂うほんのり甘い香り。コロナで閑散としているのに、不思議と賑や…

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誰かがいたことだけは思い出せてしまう不条理に寄せて

「センセーの旦那さんはどんな人なの?」学生時代のアルバイト先の塾で、当時受け持ちだった無邪気な小学生の質問を、どう交わしたんだっけ。スーツがそれなりに似合ってしまったことは老けた証拠のようで少し悲しさを感じた。小学校の低学年には、スーツを着たひとは皆既婚者に見えるらしい。旦那にしたいと、一生を添い遂げたいと思う人なら、居なくもなかったかもしれない。それでも、その人のことを絶望的で絶対に好きだった理由はもうすでに分からなくなってしまって、後に残る切なさの波紋ばかりが今日も揺蕩っ

自己嫌悪、日々の純度

自分とのルールを守れなかったときに、「ソレ」は発動する。人だから、いろいろな種類の失敗を…

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変化の最中にいるとき

大好きだった恋人となんとなく価値観が合わなくなってきた。 長年会ってない友達と久々に飲み…

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祖母が祖父に、恋をした日のこと

わたしの祖母は、今年で80歳を迎える。 最愛の祖父は3年前に他界した。 祖母について書きた…

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