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一番使われるダンジョンはどれだ!?フォーゴトン・レルムに思いを馳せて!

 モダンホライズンⅡがついこの間、発売したばかりだというのに一か月後には、ダンジョン&ドラゴンズとのコラボパック「フォーゴトン・レルム探訪」が発売するという事実に翻弄されているスナガガです!本日は、今世間を騒がせている新カード「ダンジョン」についてどのように運用されるのか考えてみます。

 ちなみにダンジョンカードとは、「フォーゴトン・レルム探訪」に収録される新メカニズムで、ダンジョン探索するというキーワード能力を処理するたびにダンジョンカードの部屋を一部屋ずつ降下していきます。そして降下すると同時に、たどり着いた部屋の効果を処理していくということになります。言葉で説明するとわかりずらいですが、実際のカードを見るとなんとなくわかるのではないでしょうか?詳しくは公式HPへ!

 そして一番下の部屋に到達するとダンジョン踏破となり、さまざまなボーナスを得られるカードがあるみたいです。またダンジョンは全部で3種類だそうだ。

一番マイルドな「ファンデルヴァーの失われた鉱山」

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 ダンジョンカード三種類の中で1番マイルドなカード「ファンデルヴァーの失われた鉱山」。 どのコースを進んでも得しかないダンジョンですね。TRPGの入門ダンジョン的な立ち位置なのでしょうか?リミテッドなどでは、かなり見ることになりそうなダンジョンですね。構築で使うとなると、「ダンジョン探索を持つカード採用するために失ったデッキパワー」と「ダンジョンカードから得られるパワー」どちらが大きいかが重要になりそうですね。とはいえ安定のダンジョンですので、目的のダンジョンを踏破した後の2枚目のダンジョンとしては重宝しそうな気がします。

売りは最短踏破、「魂を食らう墓」

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 こちらはキャラロストしそうなダンジョン名の「魂を食らう墓」。こちらのダンジョンの特徴はお互いのプレイヤーのライフを減らしていく能力と、すべてのダンジョンの一番少ない探索数で踏破できるダンジョンとなっている点だ。ライフルーズ能力のおかげで、アグロ系のデッキがコントロールやミッドレンジと戦うときには重宝しそうなダンジョンですね。またカードを捨てたい墓地利用のデッキなどは、ほとんどデメリットなしで使えちゃいそうです。

 また踏破すると凄まじいメリットを得られるカードが登場した際は、最速で踏破できる「魂を食らう墓」は優先的に潜りたいダンジョンとなるかもしれません。スナガガ的に一番期待のダンジョンです!

ダンジョン探索コントロール「狂える魔導士の迷宮」

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 ダンジョン探索を多用するコントロールデッキを作れと言わんばかりのダンジョン。最終階層の効果も呪文の「踏み倒し」と強力で、根本原理を打たれるところが想像つきますね(笑)。とは言えダンジョン全体は損がない作りなので、リミテッドなどでもダンジョン探索を安定して行えそうなデッキならば優先して入るダンジョンになりそうです。構築で使われるかどうかは、ダンジョン探索を同時に行えるドローカードや優秀な時間稼ぎがないと厳しそうではありますね。もし専用デッキが組めたならスタンダードのTier1も狙えるデッキになりそうです。

終わりに

 なんかRPGの攻略記事を書いているような気分なってしまったスナガガです。ダンジョンカードの登場で、無限マナから一気に全ダンジョン踏破!なんて動きもあるかもしれませんね。まだまだ未公開のカードが多い中、みなさんもいろいろな妄想を膨らませて、フォーゴトン・レルム探訪を待ってみては如何でしょう?

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