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【EDH】エドモンド本田デッキを考える。♯1

 2022年2月19日から3月19日まで受注生産でストリートファイターとコラボしたマジック:ザ・ギャザリングのカードを購入することができた。今までマジックで遊んだことのなかった格ゲー好きの方々にTCGを触れてもらえる良い機会になるかもしれません。そんなストリートファイター好きの方々を歓迎する気持ちで、記事を書いていきたいと思うスナガガです!

EDHとは?

 マジックには様々な遊び方やルールが存在します。今回作っていこうと思うデッキはEDHや統率者戦と呼ばれる遊び方で使用するデッキとなっております。基本的に通常の対戦と同じですが、以下のことが、ほかのルールと大きく違うところです!
・4人で対戦する
・100枚でデッキを作る
・同名のカードはデッキに一枚まで
・ほとんどすべての時代のカードが使える
・統率者という自分の相棒を決めて戦える
・統率者と同じ色のカードしか使えない。

 特に最後の統率者というカードには、伝説のクリーチャーであるストリートファイターのキャラクターたちを指定できますので、ストリートファイターのキャラクターでマジックを楽しむには、打って付けのルールとなっています。なので今回から数回にわたり《E.Honda,Sumo champion》を統率者に据えてデッキを考えていきたいと思います

エドモンド本田はどんなカードなのか?

 まず初めにビックリするのは、筋肉質な肉体でありながらパワー0というステータス…!しかし嘆くことなかれ!エドモンド本田の能力Sumo Spiritにより、自分のターンに限り、戦闘ダメージをタフネスと同じ数値で割り振ることができる。つまりエドモンド本田は自分のターンに限りパワー7に匹敵するダメージを与えることができるのだ!それだけではない、ほかのクリーチャーも同様にタフネスでダメージを与えることになるので、なるべくタフネスの高いクリーチャーと組ませることが望ましいでしょう。

 そしてエドモンド本田はさらに驚くべき能力を持っている…!攻撃するたびに最大100体のクリーチャーを対象にして、タフネスを手札の枚数と同じ数だけ上昇させることができる。さらには上の効果で、戦闘ダメージをタフネスで割り振るわけなので、攻撃力と防御力両方を上げることとなる。なので、なるべく手札を補充出来るカードを組み合わせることができれば、一気に大ダメージを与えることができるわけですね。

 まとめると、タフネスの高いクリーチャー、手札を補充出来るカード、100体クリーチャーを展開できるカードと相性が良いということになります。白のカードの中でそういったカードを探していきましょう!

強力で手に入りやすそうなカードたち

 昔に比べてマジックのカードも随分と手に入りやすくなりました。まずは近場のカードショップでシングルカードを購入したり、近くのコンビニでパックを買ってカードを集めてみるのもいいかもしれません!今回は現在販売中のパックに収録されているよさげなカードを探してみたいと思います!

《輝かしい聖戦士、エーデリン》

 2021年9月に発売の「イニストラード:真夜中の狩り」に収録されたレアカード。攻撃するたびに対戦相手の人数分の人間クリーチャーを生成する伝説のクリーチャー。四人対戦相手がいれば4体のクリーチャーを毎ターン場に出してくれます!もしも対戦相手が百人いたなら100体クリーチャーが出るわけですね。彼女だけでもゲームメイクをすることができる素敵なカードなので、ぜひデッキに入れたい一枚!

《黄昏の享楽》

 もし手札を引きながら、クリーチャーを2体場に出し、さらにライフを4点回復できるカードがあったとしたら、デッキに入れたくないだろうか?そんな都合のいいカードがあるんです!同セット「イニストラード:真夜中の狩り」に収録された《黄昏の享楽》。対戦相手のいずれかが、ライフが多い、クリーチャーが多い、手札が多いという条件こそあるものの、対戦相手がたくさんいる統率者では、条件達成も容易くなっています。手札を減らさないという意味ではエドモンド本田と相性は抜群ですね!

《エスパーの歩哨》

2021年6月に発売された激強パック「モダンホライゾン2」に収録されたレアカード《エスパーの歩哨》。対戦相手が呪文を唱えるたびに《エスパーの歩哨》のパワー分のマナを追加で支払うことができないと、一枚ドローをさせてくれるカード。手札の枚数が重要なこのデッキとの相性も良く、終盤は一戦闘員として活躍をしてくれる一枚ですね。ちょっと価格が張るところが難点でしょうか?

《皇国の地、永岩城》

 現在の最新セット「神河:輝ける世界」にて収録された土地カード。通常の土地と同様白1マナを生み出せる以外にも、手札から墓地に送ることで除去カードにもなる特殊な伝説の土地。本来なら伝説の同名カードを複数枚並べることができないというデメリットとなるルールを持つのですが、もともと同名カードを一枚しか入れられないEDHというルールでは、ほぼほぼ基本土地カードの上位互換になります。今後も遊んでいくなら買っておいて損のない一枚となるでしょう!

さらに高みを目指して

 ここまでいろいろと書いてきましたが、まだ五枚のカードしか紹介していないということに驚きです!?このペースでいくと20回ぐらいになってしまうのかと戦々恐々をしています。今回はさわりという感じの内容でしたが、次回はきっちり戦略を決めて、有用なカードを紹介していきたいと思うスナガガでした!


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