すなぎも

ただのうつ病30代。高校生で発症→未治療のまま社会人となり、仕事人間に→やっと投薬治療…

すなぎも

ただのうつ病30代。高校生で発症→未治療のまま社会人となり、仕事人間に→やっと投薬治療を開始するも、病状悪化。転職を数回し、死にそびれたまま、生き延びています。うつ病という「弱者視点」で書きます。

最近の記事

「メン地下」と推し活、背後にあるカースト思考

とあるワイドショーを観ていて、「メン地下」という言葉を知りました。 メン地下とは、メンズ地下アイドルの略らしく。 地下アイドルの男性版、アイドルデビューを目指し、ライブハウスなどで活動している人達のこと。 ただ、メン地下への「推し活」で、数十〜数百万と、中高生が到底払えるような金額ではないお金を支払って”サービス”を受けていると。 それは問題だ!と騒がれていたけれど。 なんかこう…カースト思考と繋がってるよなーと感じたので、書いてみようと思います。 ※ここから、毒舌と独断

¥150
    • 情けは人の為ならず、だと良いな

      私は職場でパワハラに遭い、休職して復帰したところ、完全窓際族扱いを受けています。 正確に言うと、職場内ネグレクト(教育放棄)。 聞いても教えてくれないし、なんなら怒られるし、間違っていたら烈火の如く怒られ、責められていました。教えてくれないのに… 背中を見て学べスタイルの教育係さんだとは思いますが、背中を見ても完全に真似るには数年かかる訳で。 それはもう、ネグレクトですよね。苦笑 因みに私は、福祉系の仕事をしています。一番ネグレクトとかに敏感なお仕事。。 本当にしんどい

      • スケープゴートの戯言

        自分の姿はよく見えないけれど、他人の姿はよく見えるもので。 人の振り見て我が振り直せ。 まさにその通りだなと、思います。 私は、人間をきちんと人間として見て、接したいと思いますが。 今はただの窓際族の私だけれど 私は係内で酷いパワハラを受け、もう退職を考えている身ですが。 教育係さんから教育放棄され、わからないままに仕事をしては怒られ。 聞かないから悪い!と言われ続け。 ついに壊れて休職しました。 いや、聞ける状況じゃないでしょう…。こんなバタバタしているのに。私

        • 今日生きてるのは、延期された自殺の結果

          「一冊の本は、延期された自殺だ」 (シオラン『生誕の災厄』) ペシミスト、日本語で言うところの厭世主義。 シオランという哲学者は、ペシミストとして有名で。 彼は基本的に死にたいと思いながら、自殺を考えながら、残念ながら?天寿を全うされた人でもあり。 ある意味で、不完全なペシミストとも言われたりしています。 自殺という手段があるから、生きていける。 私の周りには、同じような方が多く。 類は友を呼ぶ、ということなのか、それはわかりませんが。 基本的にいつ死んでもいい。死ね

        「メン地下」と推し活、背後にあるカースト思考

        ¥150

          ハラスメント相談窓口に相談する日が来るとはなぁ… 退職になるだろうから、退職後に、また経験談を書けるといいな。

          ハラスメント相談窓口に相談する日が来るとはなぁ… 退職になるだろうから、退職後に、また経験談を書けるといいな。

          【体験談】仕事で人を追い詰める方法は、多分ほとんど同じ方法なんじゃないか

          私はそこそこ転職経験があり(バイト含め)、異動も含めると様々な職場で働いてきました。 自分で言うのも何ですか、割と好かれるタイプの人間で。 ものすごいうつ病は抱えてるけど、仕事ではそれを出さないよう、天真爛漫キャラでいました。 お陰で?パートのお母さん達や、先輩からも目をかけてもらう事がよくありました。 本当にありがたいことです。 職場で本気で嫌われた ですが、今回の職場では、初めて本気で目の敵にされました。しかも教育係さんに。 個人的に、私は教育係さんを嫌いではありま

          【体験談】仕事で人を追い詰める方法は、多分ほとんど同じ方法なんじゃないか

          猫になりたい。

          寝ても寝ても、眠いんです 気象病、という言葉が出た時、 まさにそれ!!と当てはまったくらい、私は気象病。 気圧の上下で頭痛が起こるし、頭痛薬を飲めばもれなく眠くなる。 その上、持病のうつ病で、大体眠い。 眠剤飲んでも夜は眠れないくせに、昼間は眠いんだから、ほんとにもう。。 でもこれも、慣れたもので。 私は基本的に、眠いなーと思いながら生活しています。 眠気が覚めるのは15時以降 夜行性なのかなと、最近思うのですが。 私は15時くらいから、スイッチが入り、活動的になる

          猫になりたい。

          「自分語り」という、生きていく上での愉悦

          人間誰しも、自分が一番で、自分が一番大好き。 そんなことない。私は自分が嫌いだ!と、私も思います。 なんなら私はうつ病で、自分大嫌い人間の代表格みたいなもの。 『でもそう思うのは、自分をよく見つめて、嫌いな部分を探しているから。 よく見つめるくらい、やっぱり自分が好きなんだ。興味があるんだ』 と言われると、はい、論破されましたー。何も言えませーん。とはなります。 理屈は時に暴力的にまで、事実を突きつけてくるもので。 『自分を本気で嫌うのなら、無関心でないとおかしい』

          ¥150

          「自分語り」という、生きていく上での愉悦

          ¥150

          うつ病って、面倒で大変な病気だよね、という当事者の話。

          私は人生の半分以上、うつ病を患っている人間です。 本当に残念ながら。私はもう、人生の半分以上を「うつ病」という病気と共に生活しています。 マイナス思考、抑うつ感、希死念慮。当然のこととして、いつも傍にいる感じ。 基本的に早く天に召されたいし、今日寝たら明日が来ないことをずっと願い続けながら、30歳を超え、まだ死にそびれています。 そんな人間が、どうやって生きてきたのか。今後どうしていくか。 全く誇れるような歴ではないですが、同じくうつ病で苦しむ方々に、何かヒントや反面教師

          うつ病って、面倒で大変な病気だよね、という当事者の話。