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【随時更新】レーススケジュール:2023

まだ1月と言えど、そろそろ今年何の大会に出るかは決めていきたい。
大会にあまり出ない方は早くない?と思われるかもしれないけど、目標に合わせたトレーニングを逆算するとスケジュールは早い段階で決めたほうがいい。また連休でどこか遠出しようかな、と考えたときに大会と被るのを防いだり逆についでに寄るところを設定できて無駄がなくなったりする。

とは言え半年先なんかは開催がまだ確定していないものばかりだし、要綱の変更があったり新大会の誕生なんかもよくあるのであくまで暫定として。


2月

別府大分毎日マラソン
【確定】

目下最大の目標は初である別大。福岡国際に比べるとハードルが低いながら九州のシリアスレース代表格。私はカテゴリー4なので関門の足きり食らわないことを最低限、目標は自己ベスト更新、という控えめなものにしておく。コースは浜風がきついかもしれないくらいで基本フラットだから特別な対策はない。どちらかと言えば「大会そのもの」への事前準備がいる(ある意味で走る前までが一番大変)
自分とペースとリズムが合う人を見つけてペースメーカーにさせていただく所存。ファンラン勢なしの大会の緊張感がいかほどかは楽しみである。

でました。

3月

五ヶ山・脊振クロストレイル
【確定】
前々から出ようとして諸々の事情で出てなかった大会の3回目。福岡市内から最もアクセスのよいミドルディスタンスの大会ではないだろうか。コース自体は知ってるけど試走はしていない。
ちなみに前日は望月さんと山本健一さんのトークショーにも行く。正直前日受付めんどくさいな~と思っていたら、これだけでかなりモチベがあがった。望月さんが福岡に来られる機会なんて滅多にどころかほとんどないだろうからユニバーサルフィールドには感謝しかない。なんならレースより楽しみかもしれない。

平尾台クロスカントリー
【確定】

北九州の春の風物詩、恒例の10kmクロカン。クロスカントリーというけどほぼトレイルランニングで、羊群原どころか林までありトレイル比率がかなり高い。昨年は仕事の都合が前2か月をほぼ走れず、10kmなのにベストより8分遅いという最低な状態だったので挽回したい。今年はゴール後名物の豚汁あるのだろうか…?

カントリーレース
【検討中】でます
昨年の秋に出た大会の春版。開催時期的に採銅所駅は桜が咲いているかもしれない時期でかなり風情があり、秋と違った山の風景が楽しめそう。
もしエントリーしたら問題は3週連続で山の大会、しかも2週連続で北九州というところ。どのみち最高の時期である3月末はトレイルを走っている気がしなくもないけど、どうしたものかな。
すごくいい大会ということは知っているので前向きに検討中。
出るなら記録を更新したい。


4月

平尾台トレイルレースもしくは 上峰町つばきの森トレイル
上記、同じ日に開催される。どちらかに出るか、どちらも出ないかはまだわからない。
【確定】平尾台のロングでます

平尾台:一昨年出た初めてのロングトレイルレース。走ってて気持ちいいコースでしかも4月という最高のシーズン、石川弘樹さんプロデュースということもあってか非常に人気があるため、わりと早く枠が埋まる。平尾台クロカンと一部コースは被るのでどうしようか~というところ。ちなみにITRAポイントはつかないはず。
もし上記のカントリーレース出たら多分2週間後になるのでどんだけ北九州行くんやってところは気になる。

つばきの森トレイル:こちらは一度試走したけど、中止になった年の初夏ということもあってだいぶ荒れてた。整備されたらどうなるか気にはなる。あと距離と開始時間的に日帰りでも余裕で行けるのが強み。


5月

阿蘇ボルケーノトレイル
【確定】
今年から始まる、阿蘇外輪山を見たから南へ時計回りで進む105km/D±5000mの大会。制限時間は結構長い。阿蘇はトレイルランニングコースとして九州随一の場所ではあるけど、放牧してる関係もありルート制約が多いので大会には出たかった。阿蘇ラウンドトレイルの中止がかなり早い段階からアナウンスされていたので、実質こちらが新大会となるのだろう(この辺の大人の事情的なものは知らなくても良いが…)

自身初となる100kmトレイルとなるので準備はぬかりなく。
ちなみにまだ全然情報が出てないのだけど
・ワンウェイだからゴールした後どうやってスタートまで戻る?
・仮に電車使う場合、始発前にゴールしたら待つの?

とか気になるところは多いけどなんとかなるでしょう。


6月

向津具ダブルマラソン
【検討中】

記録など知らんと言わんばかりに坂ばかり。かなりハードなことで知られる大会。累積標高差で言えばほとんどトレイルランニングに近く、しかも夏場の6月。出るなら当然ダブルの84km超となるけどあくまでロードの大会ということもあって迷っている。景観はツーリングで行ったから知っているが、かなり良いはず。宿泊施設とアクセスの悪さも懸念点。しかし、参加料14,000円がかなり割安に感じるくらいマラソンは高くなってしまった…


7月

霧島・えびの高原エクストリームトレイル
【コースによる】
九州の中では規模が大きく一度は出てみたい大会。ただ、昨年は林道やロード比率が高かったようであまり評判が良くなかったらしい(その辺は改善希望で載っていたし、ちらほらそういう声をきいた)
たぶんある程度は反映されるだろうから、トレイル比率が高くなり走って楽しそうなコースになったら出たい。

余談ではあるけどめぐりあわせなのか、えびの高原に行ったら何故かかならず雨が降って韓国岳~高千穂峰の登頂を毎回断念している。今年は大会とは別に普通にトレッキングしたいし晴れた霧島アートの森を歩きたい…。


8月

やっちろドラゴントレイル
【開催日による】
真夏の球磨はハードコア。とにかく暑さとの闘い…だけでなく64km/D±4000mと普通にきつい。しかも風のない低山を登っては降りる繰り返しでピストンというえげつないコース。昨年出てなんとか完走した。完走率はなんと試算したら45%くらい。最高気温35℃の低山+ロードは伊達じゃない。順位表記はなく完走できるか否か、という感じだからある意味タイム詳細が気にならない唯一無二の大会。完走後はもうお腹いっぱいです…と思ってたはずが秋になったら来年も出るか~となっている。

見てる限りでは毎年コースにアップデートが加えられており、距離と標高差が伸び続け更にコース設定もエグくなっているので今年もたぶん伸びるだろう。山の日だったら都合つけやすいのだけど、あとは開催日次第。
ちなみに福岡のパタゴニアショップに行くと大会と運営の活動内容が常設のポップアップとして紹介されている。


9月

広島湾岸トレイル
【条件合えば】
108km/D±6900mとハードな大会ながら、広島都市部からほど遠くないエリアで行われる大会であるのでアクセス良好。レベルアップのためにも出てみたい気持ちはあるものの、日程の都合など調整がきくかわからないため検討段階。移動、宿泊等を考慮すると費用がかなりかかるのでそこはかなりネック。だったらそのお金で装備更新したり屋久島でも行ったほうが…という気がしなくもない。


10月

壱岐ウルトラマラソン
【保留】
昨年出た。100kmのウルトラマラソンは初めてだったけど、終わってみればいい大会でまた出たいという気持ちにもなった。ロードの大会であんなに景色がいい大会はあまりないし、おもてなしもありがたい。しかし疲れはけっこう芯に残るのでその後調整が難しいという点がネックになる。


11月

下関海峡マラソン
【検討中】
なぜか必ず福岡マラソンの1週間前に行われるマラソン。こちらは先着順なので当選はほぼ確実だし、ゆずれ~るで譲渡もできる。タイムは少し出しにくいようだ。毎年福岡マラソンに出ていたのでこちらは出ておらず、ちょっと気になっている。

福岡マラソン
【エントリーしないかも?】
秋の風物詩ともいえる大会。これまで4回出ており、昨年はPBより10分遅い3時間25分台となり撃沈した。そのぶんを戻したい、という気持ちがなくもないけど今年は海峡でいいかな、という気持ちもある。
もし何かのきっかけでモチベがあがったらエントリーするかもしれない。しないならしないでボランティアも考えている。

先に述べた通り都市型のマラソンは年々高騰しているけど、福岡も例にもれずフルマラソンながら壱岐ウルトラマラソンの100kmより高いという状況である。まぁ交通費と宿代0なのでそこまで痛くはないけど。
言い方悪いが福岡マラソンは出走前後の対応や補給食の種類などランナーファーストと言い難いところが確かにあり、ランナーからのフィードバックが検討されてないのではないか、と思えるくらい改善されないことが目立つのは少し気になる。


12月

防府読売マラソン
【出たい】
山口の誇るシリアスレース。抽選ではあるけど参加権利はあるのでエントリーはしたい。これもあって調整の問題から福岡はいいかな、という気持ちがある。


だいたい今のところこのような感じで考えている。
先述した通り、けっこう流動的だし面白そうな大会が隙間の時期にあれば出たいと考えている。春夏秋冬で最低1つは出ることは前提。たぶん忘れてる大会もちらほらある。
ロードはサブ3を目指しつつも、主軸として昨年より更に長いロングトレイルレースに向け長い距離を走る体力・技術・知識を伸ばしたい。

今年は大会だけでなく、
・登ったことない山をトレッキングしたい
・まだ走ってない定番トレイルコースを走りたい
・他の交通手段を織り交ぜつつ、ウルトラライトを発展させたような感じのロングトレイル旅のようなものをしたい
・脊振全山縦走をトレイルランニングベースでしたい

とも考えているからスケジュール的な折り合いも調整が必要。
装備も整えているところです。


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