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LIFE IN UMA

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UMA(Umeå School of Architecture)での色々を振り返る形で綴る
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留学振り返り:いろんな言葉・表現集(英語)

留学振り返り:いろんな言葉・表現集(英語)

ついに春学期のプレゼンテーションが無事終了しました!
オンラインとはいえ、やはり緊張した、、、。

ここで、留学中に使っていたノートやらメモやらを見返して、いろんな言葉や表現を記しておきたいと思う。
建築って、本当にいろんな意味で幅広い学問。そして、そのうえ建築独特な表現や言葉がある。
英語で、こう言うんだ!って思ったことを主に載せています!

<建築の何かを言語化したいときに>統一感: unif

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学校は探検の場

学校は探検の場

"The school is a place to explore. Make full use of the time and the tools provided."
"Have fun exploring."
スタジオ担当の先生がよく言っていた言葉。まとめると、

・建築の世界をとことん探求しよう
・学校での時間、使える材料や道具を最大限に生かそう
・その学びを楽しもう

自由な、探究心を

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敷地調査のため、2泊3日孤島で過ごす

敷地調査のため、2泊3日孤島で過ごす

スタジオ1の秋学期のプロジェクトをまとめる①

敷地はなんと、ボスニア湾に浮かぶホルモン諸島。
そこへスタジオ全員(だいたい45人)で2泊3日の敷地調査(9/17-9/19)を行なった。

最初の課題: 島を知り尽くすこと

いくつかのグループに分かれ、それぞれ島の中の敷地が与えられた。またその中で以下の3つのグループに分かれて、調査スタート:

・(敷地の既存建物)敷地の既存の建物について
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UMAのスタジオ制度はどんな感じ?

UMAのスタジオ制度はどんな感じ?

なんと、1週間後に帰国することに。急いで投稿することに。

UMAではスタジオに別れて設計課題(プロジェクト)を行う。
スタジオごとに:担当教員・敷地・テーマ・課題を進めるスタイルなどが異なる。

<構成>
学部生   1年次:1年生独自の課題
      2・3年次:スタジオ1,2,3(三つ)に分かれる
院生    4・5年次:スタジオ11,12(二つ)に分かれる

魅力① スタジオは2学年制。

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贅沢な縦割り課題〜vertical workshop〜

贅沢な縦割り課題〜vertical workshop〜

昨年9月、よし学校が始まったぞと思って始まったのが:Vertical Workshop.

Vertical Workshopとは?Vertical WorkshopとはおそらくUMA特有のイベントで、毎年一年の初めに行う5学年縦割りのゆるい課題。

今年のvertical workshopのテーマはThe Art of Gathering。ざっくり:人々が集まること、集まれる場所、集まることはど

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学校は、やはり先生が肝心。

留学生活も残り3ヶ月を切った。後で振り返りやすいように、少しずつここでまとめていきたい。

今回はUMAでの先生の話。

先生、生徒より熱心、説。昨年9月にスタジオ配属にあたって、各スタジオ(学部は3つのスタジオに分かれる*スタジオに関しても違う記事をかく予定)の担当の先生がそれぞれのスタジオの紹介・説明を行い、その後生徒が気軽に質問できる場があった。

特に後の質問タイムで、印象的だったのが、先

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WHAT IS ARCHITECTURE?

春学期では、毎週ではないけど、水曜日15:00-17:00に学校内の先生による講義が行われるみたいです!

講義の内容は、「建築とは」という問いに対する考え。

この前初回の講義を聞いてきました。

初回:ベネズエラでの地域活動初回の先生はベネズエラ出身なのかな、ベネズエラで行なった地域密着型のプロジェクトを中心的に話してくれました。

建設費が自治体から出ることにより、プロジェクトの進み具合が国

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