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34日目:カフェの存在意義~団地のカフェを通して~

こんにちは!
サンサンクッキングです🌞
カフェ開業を目指す建築学生が、開業までの道のりを私生活と共に毎週月曜日に投稿しています。


約1か月半にわたり、取り組んできた移動販売が終わり、非日常から日常へ戻ったような1週間でした。

でも平日になれば、卒論などしないといけないことが僕を現実に引きずり込んできました。

さて、そんな現実逃避さながら、再び団地のカフェ調査に行ってきました。

今週は調査報告という形でお届けしていきたいと思います!!


①カフェ調査



フラワリー・オレンジ・ペコ―


1件目は西伊敷にある「フラワリー・オレンジ・ペコ―」というカフェに行ってきました。

外観

11:30~14:00平日にオープンしているカフェで、二人の夫婦で経営しています。

外観と違い、内観はとてもきれいで落ち着いた空間でした。


内観1
内観2
ランチはA定食、B定食の2つから選べます
(今回はA定食を選びました)


茫洋


次にご紹介するのは「茫洋」。

西陵にあるカフェで、11:00~15:00で営業しています。

女性の店員が一人で営業しており、コロナ禍でイートインよりも弁当のテイクアウトの方が多くなったとのことです。

外観。緑しか見えない…


内観1
内観2
2階
2階からの風景

かつては2階に子供連れでにぎわっていたそうだが、現在はほとんど使われることはなくなったそうだ

しかし、広々とした空間と気さくな店員さんによる料理はどちらも格別でした。

夏野菜カレーを頂きました。

Grande


3件目は星ヶ峯にある「Grande」というカフェです。

普通のカフェとしても営業していますが、「こども食堂」としても営業しており、多くの小中学生でにぎわっています。

外観1
外観2
内観1
内観2
唐揚げ定食を頂きました



ブレーメンの森


4件目は皇徳寺にある「ブレーメンの森」です。

今年で33年目の喫茶店で、女性の店員によって営業されています。

外観1


外観2
内観1
内観2
内観3


僕のように若いお客さんが来ることがほとんどないらしく、色々お話を聞かせていただいた上にお菓子とコーヒーまでサービスしていただきました(笑)。

優しいご店主とお話ししたい方はぜひ足を運んでみてください😊


手作りアイスティー


コーヒーとお菓子をサービスしていただきました😭


フォレストアンドコーヒー


最後にご紹介するのは、今年で24年目の「フォレストアンドコーヒー」です。

原良団地にあるこのカフェは、男性の店主1人で経営されております。

お店の都合上、内観写真はあまりとれませんでしたが、ほかのお店と比べて席数が6席ほどの小さな空間で展開されていました。

外観1
外観2

今回は手作りバナナジュースを頂きました。
朝からの訪問だったので、とても体に優しい味でとても飲みやすかったです。

お客さん一人一人としっかりと対話ができるいい大きさなのでは…?

1人で営業されるなら、丁度いい広さなのかなと感じました。


内観とバナナジュース



今回は以上5店舗のカフェ訪問報告でした。

団地のカフェを色々訪れてみて、思ったのは


団地のカフェと都会にあるカフェとでは存在意義が異なる


と思いました。

どういうことかと言うと、都会のカフェでは「その建物、商品を見に行く」という目的で訪れる人が多い、一方団地のカフェは「その店員(人)に会いに行く」という目的で訪れる人がおおいのではないかと感じました。


今後はほかのカフェと比較していく中で、様々な要素を抽出していって、

「団地にはどのようなカフェがあるのか」というのをより具体的に言語化していきたいと思います!!


という感じで、カフェ、お菓子販売以外にも卒論卒計などごく一般的な大学生の日常も今後あげていきたいと思います!!



最後まで読んでいただきありがとうございます。

ここではカフェをやりたい建築学生の開業までのリアルを記していきます。

大きな事を成し遂げるには何かしらの覚悟を持っておかないといけない。
ならば、その時のリアルな思いを記録していこうと思い、このnote投稿を始めました。

この文章が多くの人に届き、何かしらつながっていくことを願っています。
もし共感していただけたらぜひ「いいね」よろしくお願いします!

また次回35日目でお会いしましょう!!
ではっ!



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