見出し画像

七夕に使う、笹と竹の違いって?

ども、solです。

「ささのはさーらさらー、、」

そう7月7日は、七夕ですね。織姫と彦星が一年に一度お空で会える、ロマンチックな日です。生まれはアメリカ、育ちは日本のLunaさんも七夕のお話は知っていると思います。

ですが、笹と竹の違いってご存知ですか??
(知らないよね?知らない体で勝手に進めるね)

笹と竹のちがい

なんとなく、細くて短めなのが「笹」で、長くて太いのが「竹」。というイメージはありますよね。

基本的にはどちらも種別は変わりません。
イネ目イネ科タケ亜科の植物で、たけのこがなります。
では、どこで見分ければいいのでしょうか?

笹と竹の見分け方

「たけのこ」で見分けます。

笹は、たけのこの皮がはがれずそのまま成長します。
竹は、たけのこの皮が剥がれて成長します。

成長した笹と竹の地面を見て、皮が落ちていなければ笹、落ちていれば竹というわけですね。

実際には、どちらも七夕に使われているとは思いますが、笹も竹もどちらも昔から神聖なものとして扱われていたようです。

雨風に強く、天に真っ直ぐ伸びてゆく。
風にそよぐ音はまるで、神様の依代のよう。

どこか神聖なもののように感じますよね。

それでは、みなさんの願いが叶いますように。

From Sol

P.S. 日本時間の明日、七夕になるLunaさんは、星になにを願うのでしょうか?

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?