SOLuna

ソルとルナの海を越えた交換日記を盗み読みしてみてください。

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  • ってなに。

    あらためて、「〇〇ってなに」をソルとルナが交換日記で語り合います。そんな世界を盗み見てみてください。

最近の記事

ブラックコーヒー

背伸びをして飲んでいたブラックコーヒーが美味しいと思えた時に 大人になったと喜んでいた私も ブラックコーヒー無しでは1日を始められない歳になってしまった 今でも朝には慣れず 5分おきのアラームを止めては目を閉じて 太陽の光とかくれんぼ ようやく起きたと思えば 重力に負けて もう一度ベッドに倒れ込む 土日は絶対昼過ぎまで寝てやるからな! と心に決めながら 歯を磨く 鏡に映る自分は 髪もボサボサで寝起きなのに疲れ切っている それはそうだ 夜は何かを取り戻そうと無駄に夜更かし

    • 海を超えた交換日記

      ソルさん!お久しぶり! 最近忙しすぎて全然交換日記できてなかったね お互い少しずつ落ち着いてきた頃かな? とりあえず一旦、私たちお疲れ様!! とりあえず、今回の記事では 近況報告をしようかなと思ってるよ 私が住んでいるところの近くでは、山火事が起きていて… いつ避難することになるかわからない状況でございます 私、火をみるのがすごい好きなのよ でもろうそくとかコントロール出来る火は 見ていてすごく落ち着くのに、 コントロールできない火って恐ろしいよね… まぁコントロールでき

      • 七夕は浴衣姿のホストと飲む日

        どうも、ルナです。 ソルさんの前回の記事にて、七夕の話になりましたが…完全に忘れていました。願い事を短冊に書くの、すごくワクワクしますよね!きっと叶うと信じて心を込めて書いておりました。 七夕=ホスト 私の中では、七夕はホストにいくものだと思ってます。 高校から仲の良い友達3人組で、歌舞伎町に向かい浴衣姿のホストと一緒にお酒を飲むのです。私以外の二人はホストにどハマりしていた時期があったのですが、最近は七夕の日だけに行くということになっております。 彦星と織姫的な感じなん

        • 妖怪にようかい。

          ども、ソルです。 御用だ御用だーーー! あ、はい、ごめんなさい。ご用はないのですが、わたしが話を聞いて欲しいだけ。 あのー、妖怪が好きなんですね。 妖怪、妖精、小人、神話、昔話にファンタジー…こういった類のものが大好きなでして。 あ、でも、幽霊とかホラーは嫌いです。本気でそういう映画は見れません。怖すぎて、叫びすぎていつも怒られます(だったら、最初から見せないでくれっての)。 ただ、怖い。とか、むり。(急な語彙力の欠如) 好きだった戦隊モノは「忍者戦隊カクレンジャー

        ブラックコーヒー

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        記事

          竹といえば。『美女と竹林』著:森見登美彦

          ども、solです。 7月7日は七夕でしたね。ということで、前回「笹と竹のちがい」についてお話したのですが、、今回は本についてお話させてください。 私の中で「竹」といえば、この人、この本、なのです。 『美女と竹林』著:森見登美彦 はい、solの大好物、森見登美彦です。 「これからは竹林の時代であるな!」閃いた登美彦氏は、京都の西、桂へと向かった。実家で竹林を所有する職場の先輩、鍵屋さんを訪ねるのだ。荒れはてた竹林の手入れを取っ掛かりに、目指すは竹林成金!MBC(モリミ・

          竹といえば。『美女と竹林』著:森見登美彦

          七夕に使う、笹と竹の違いって?

          ども、solです。 「ささのはさーらさらー、、」 そう7月7日は、七夕ですね。織姫と彦星が一年に一度お空で会える、ロマンチックな日です。生まれはアメリカ、育ちは日本のLunaさんも七夕のお話は知っていると思います。 ですが、笹と竹の違いってご存知ですか?? (知らないよね?知らない体で勝手に進めるね) 笹と竹のちがいなんとなく、細くて短めなのが「笹」で、長くて太いのが「竹」。というイメージはありますよね。 基本的にはどちらも種別は変わりません。 イネ目イネ科タケ亜科

          七夕に使う、笹と竹の違いって?

          本を読まない私がオススメする本

          どうも、ルナです。 ソルさんの子供にお勧めしたい本の記事を読んで… 私も勝手に自分の好きな本をお勧めしたいなって思いました! 本を読むことより映画の方が正直好きなのですが、 高校三年生の大学受験の時、 現実逃避のために漁るように本を読んでいた時期があります! そのなかでお勧めしたい本を勝手に紹介していきますね! 1. 「時計仕掛けのオレンジ」近未来の高度管理社会。15歳の少年アレックスは、平凡で機械的な毎日にうんざりしていた。そこで彼が見つけた唯一の気晴らしは超暴力。

          本を読まない私がオススメする本

          子どものころ、好きだった本を甥っ子姪っ子にあげた話。こどもにおすすめの本。

          ども、ソルです。 小さいころは本を読むことが好きでした。毎日本を読んでいました。 「小学生が読む本ってまだ持ってる?」 叔母は2児の母。わたしの姪っ子甥っ子ちゃんが、この緊急事態宣言で家にある本を読み切ってしまったそうで。 本屋さんは空いてないから直接選べない… 本を買うのはいいけれど、気に入ってくれるかわからないし… ソルナならおすすめの本をパッと出せるんじゃないかしら…? なるほど。世の中のお母さんって、こんなことも困っているのか。わたしは両親が比較的本を読む家庭で

          子どものころ、好きだった本を甥っ子姪っ子にあげた話。こどもにおすすめの本。

          ロックミュージックが好き。頭を振ろう。

          どうもルナです。 カントリーミュージックが好きなソルさんに交換日記のお返事です。 音楽大好きなルナなので、いろんなジャンルを聞きますが一番好きなのはやっぱりロック!小学生から変わりません。 自分を奮い立たせる時 自分を元気付ける時 自分の感情を現したい時は ロックではございませんでしょうか? 中学生の時はもはや頭振ってればどうにかなると思ってました。でもどうにかなってたのは脳細胞に直接ダメージを与えることによって考える余地すらも与えていなかったからではないかと25歳のル

          ロックミュージックが好き。頭を振ろう。

          カントリーミュージックが好き。故郷に帰ろう。

          ども、ソルです。 なかなか、いないですよね。カントリーミュージックが好きな、日本人。毎日、カントリーばっかり聞いてる人ってあんまり聞いたことない。日本生まれ、日本育ちのわたしですが、わたしはカントリーが大好きです。 いつも、カントリーって日本でいうところのどういうジャンル?と聞かれるんですね。これがまたものすごく難しいんですよ。 カントリーミュージックは、主に、アメリカの内陸部の古き良き生き方を歌うジャンル。 「大きな土地で、トラックをもち、農家で働き、馬や牛と生き、

          カントリーミュージックが好き。故郷に帰ろう。

          声に出して読みたい詩

          帰途 言葉なんかおぼえるんじゃなかった 言葉のない世界 意味が意味にならない世界に生きてたら どんなによかったか あなたが美しい言葉に復讐されても そいつは ぼくとは無関係だ きみが静かな意味に血を流したところで そいつも無関係だ あなたのやさしい眼のなかにある涙 きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦 ぼくたちの世界にもし言葉がなかったら ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう あなたの涙に 果実の核ほどの意味があるか きみの一滴の血に この世界の夕暮れの ふるえるような夕

          声に出して読みたい詩

          それでも、愛されたい。

          半分愛してください のこりの半分で だまって海を見ていたいのです 半分愛してください のこりの半分で 人生をかんがえてみたいのです 寺山修司 ども、ソルです。 昨日のルナさんの『半分愛して』から、わたしが想うことを交換日記として書いておきます。 それでも、愛されたい。 自由をひとりでとことん楽しんでしまう性格なのです。 そこに人が入り込む余地なんてほとんどないくて。 だからこそ、人と付き合うことはわたしにとって、とても難しい。 「あなたは強すぎる」 (ひとって

          それでも、愛されたい。

          半分愛して

          半分愛してください のこりの半分で だまって海を見ていたいのです 半分愛してください のこりの半分で 人生をかんがえてみたいのです 寺山修司 女としての自分の人生どう生きるか悩んでいた時にこの詩に出会いました。 愛し愛されることは全てを捧げなければならないように考えていて、勝手に息苦しく思っていました。正解や不正解はないけれども、こうであるべきというのが明確にわかる社会のなか私は踏み出し切れない自分を責めることもありました。 自分のわがままと言ってもいいかもしれませ

          半分愛して

          容赦なく陽は昇り、沈んでゆく。

          わたしのことなんて見向きもせずに。 どんなに悲しみに暮れようと、 どんなに明日が来なければいいと願おうと。 良くも、悪くも。陽は昇り、沈んでゆく。 わたしの気持ちなんて、その日の天気さえ左右することはできない。 ちっぽけで、ちっぽけで。 地上に生まれ落ちたその日から、容赦のない明日が必ずくるという喜びと悲しみに向き合い続ける。 容赦なく昇る陽に、救われる日もあった。 容赦なく沈む陽に、救われる日もあった。 救われた日のことなんて忘れて、 わたしは容赦のない陽を恨むばかり。

          容赦なく陽は昇り、沈んでゆく。

          鬱とともに生きる親友をもつということ。

          ども、ソルです。 前回、ルナさんが「わたしに寄り添う黒いもの」という題で、鬱とともに生きることについて話してくれました。今回は、そんな子を親友にもつという恵まれたわたしが、「鬱と生きる友達をもつこと」について話したいと思います。 まずは、前回のnoteを褒めちぎりたい。そもそも、それを打ち明けられるって凄いことだと思うんですよ、ルナさん。そして、彼女の表現。 「寄り添う」なんです。 「つきまとう」とか「ついてくる」とか、マイナスな言葉ではなく、あくまでも、「寄り添う」とい

          鬱とともに生きる親友をもつということ。

          わたしに寄り添う黒いもの

          どうも、ルナです。 NOTEは自分をさらけ出せる場所でいいね。今回は、結構センシティブな話をしてみます。私に寄り添い続ける黒いものについて軽く話させてください。 私は14歳の時に鬱病だと診断されました。診断されたとき、その現実をすんなりとなぜか受け入れることができた。この黒いものに名前があったことと、全てをソレのせいにできるという安堵感。真剣な顔のお医者さんに、私は笑顔でなるほどねと囁いたときに、周りの人が私は狂ったんじゃないかと何も言えずに、まん丸な目で見つめていて、一

          わたしに寄り添う黒いもの