異動が決まった日

今日異動が決まった
2年目の独り立ち

正直驚いた
このタイミングで

決まった瞬間
様々な感情が入り混じって
とても落ち着かなかった

次の場所で燃え尽きよう
よくここまで続けてた

同時に、ここまで続けられているのは
間違いなく、共に働く皆さんのおかげ
その方々への感謝の想い

正直、いまの場所で
仕事を辞めて、自分の生き方
やりたいことに100%向き合う
選択肢も考えていた

だけど先に異動になったなら
燃え尽きてやろう
ここに長くいるつもりはない

得られるものだけ
やれることだけやって

あとは流れにまかせて
自分の声に従って動くだけ

色んな想いが
滝のように流れ出てきて
感情を混乱させていた

そしていま、落ち着いて
noteを書いている

新しい環境で働く自分をイメージする

意外と早く慣れてしまっている自分
様々な業務に手こずる自分
人間関係に悩む自分
やっぱり生き方、働き方を変えたい自分
もう少しお金や経験を積みながら
理想の生き方に近づく自分

どの自分になっているんだろう
どんな想いで働いているのだろう
近い未来なのに分からない

新しい環境だからといって
ワクワクもないし
どうしようと焦り、不安もない

ただ自分の人生にプラスに
なるように全力でやるだけ

どんな自分になっていても
ここでは燃え尽きることに意味がある

もうダメだとなってもいいし
意外と余裕なんだとなってもいい
どんな燃え尽きた方でも良い

どちらにしてもこの仕事を
続ける以上、自分のするべき
『生き方』は出来ない

会社は評価してくれるけど、
その評価とか自分にとっては
どうでもよくて

この仕事で幸せを感じること
もう限界が見えている

いまは本当に自分の生き方とか
やるべきこと、新しい人生に向け
本気で一歩、一歩進んでいる

自分の中の声に丁寧に
耳を澄ませながら、
心が向かう方向にしっかりと
舵を切りながら

小さなきっかけや、想い
習慣や、気づき

そんな日常の
些細なことにも注意を払って
人々が何を考えているのか
ある広告の言葉の裏側にある
メッセージとか

全てのことに意味がある
そうやって少しずつ
想いを育て、必要なことに
心が反応するように
ある意味、訓練をしてきた

だから、異動が決まった時に
ワクワクや焦り、不安は
一瞬あったが、今は全くない

自分の心は
次の場所で燃え尽きればいい
そう決断をした

そこから
新しい発見をして
自分のやるべきことに
集中すればいい

だから
自分と向き合うこと
好きなこと、生きがい
ワクワクすることは
継続してやり続ける、想い続ける

そして
燃え尽きた後に
そこへエネルギーを注ぎ込む

誰とも比べず
ただただ、自分の中にある
直感や、想いだけを
信じて進み続ける

そして、今気づいたこと
やりたいこととか、好きなことを
大切にできる自分になれている

もしも異動するのが
3ヶ月前だったら

異動や、業務に対しての
不安、ワクワク、焦りが
ループして自分の中で
大切なことを忘れてしまっていたと思う

自分よりも外側のこと
外側の変化に対して
感情が揺れ動いていた

今は内側の方が大切
内側を大切に出来ていると
外側からの変化に影響されにくい

されたとしてもすぐに自分の
大切なことに心が反応して
進むべき道へと修正する

だから今は
自分で自分を信頼している
進むように進めば大丈夫