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ぬか漬け教室。

ZOOMを使ってぬか漬けを教えて貰いました。
発酵食品に興味はあるし、なんちゃってで結構見よう見まねで作ってみてたりするんだけど、当てずっぽうなやり方なので上手くいっても失敗しても再現性もなければ、次に生かす根拠も希薄、と言う有様でした。

日本の発酵食品をカッパドキアで再現する方法や、ここに、そして私に合った方法を探し出したい、と思うものの、私の知識では、何だか上手く落としどころが見つけられないなぁ、と思った、その瞬間に
noteで渋谷区おばさん/発酵看護師のページが目の前に現れました。

グダグダ言ってないで知識のある人に聞いちゃおう!と思い

いきなり、ぬか漬け教室を申し込みました。

ピンと来る時は、私の場合、大概大正解。

今日、一対一でじっくり私の周辺事情や手に入る食材や、物ぐさ具合なんかも胸襟開いて相談して
米ぬかが手に入らないところで「小麦ふすま」でのぬか床の作り方を教わりました。
最中に、頭の中の「菌」と「酵母」と「酵素」と「カビ」の立ち位置など
あやふやだったクエスチョンマークについても全部整理整頓して教わって
シナプスが繋がりまくりました。ああすっっっきり!\(◎o◎)/!

ぬか床

ぬか床2

セッション後、さっそく教わったとおりに小麦ふすまでぬか床を作ってみました。漬物がしっかり漬かるようになるまでには2,3ケ月掛かるようですが、夏の間には畑で採れた新鮮野菜で、自家製ぬか床の漬物が出来る様になるかも!

先生とのお喋りも楽しく、ついつい時間オーバーでお付き合いいただいちゃいました。

ぬか漬けの話の中で
こんなに科学が発達した世の中で、実はぬか漬けは、一体どんな「菌」で発酵しているのかは謎なんだ、と
乳酸、酵母、細菌類が絶妙なバランスで安定して共生していくなかで美味しい漬物になるのだけれども、その中身は、これ、と決まったものはなく
まるで、そのぬか床、それを漬けている人自身の宇宙になっているんだ、と
言う話が刺さりました。

そっかー!!!

これから3か月くらいかけて、私は

宇宙を作り出します!

全ての友人たちに健康と幸運を!

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