ガール・オン・ザ・トレイン　映画感想　日頃の言動や行動って大切

夫と離婚したがまだ未練を残しているレイチェルは毎朝電車に乗って、ある家を眺めるのが唯一の楽しみになっている。
理想的な夫婦がそこに住んでいる。　そしてその家の近くには元夫が今の妻と子供と一緒に住んでいる。
ある日、理想的だと思っていた奥さんが別の男とキスしているのを目撃して、ショックを受ける。そのまま持っていた酒を飲んで、下車をする。
その後の記憶がない。
レイチェルの元に刑事がやって来て、アリバイを聞かれる。
いつも覗いていたあの家の奥さんが殺されたのを知る。

過去と現在が織り交ぜられたミステリー作品

レイチェルの記憶はアル中の幻覚か、観ているこちらもわからない

更に元夫の家に忍び込み、赤ちゃんを抱いたりとかなりやばいことをやっているので、疑わしく見える
余計なことばかりやっているので好感も持てない
警察から犯人扱いされるけど、それも当たり前だよとツッコミを入れる

日頃の行動って大切なんだとよくわかる
特にアル中だと、こいつ何言っているんだと思われてしまう

おかしな人ばかりなので感情移入は出来ないけど、どうなるのか続きが気になって最後まで観れた
二時間サスペンスくらいの気持ちで観るのにどうぞ