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晩秋の京都日帰り旅

旅の記録をまとめるためにNoteを始めたのに、早くも宿題がたまり始めている…!
記憶が新鮮なうちに書き残すのが一番ではあるけど、少し時間が経った頃に撮った写真を眺めつつ旅路を思い返すのもまた一興で悩ましいところ。

それはともかく、秋の京都にぶらり日帰り旅行してきました。

岐阜の朝は早い(名鉄からJRに乗換え)

愛知県から3時間ほどの鉄道の旅。
ちょうど青春18きっぷのシーズンではあったものの、今期分を使いきれる気がしなかったので普通に切符を購入。始発で出たけど結構混んでいた。
…が電車に揺られてたどり着いた京都駅はさらに人だらけ。オーバーツーリズムを肌で感じる人の波。現地の人は本当に大変だと思う。
バスも地下鉄も混み混みで積み残しが発生しているほどだったので、さっさと次に向かうことにする。幸いにも今回の目的地はすいていた。

目的地、ハト神社こと三宅八幡宮に到着
ぽっぽっぽ
クルックー
しり
本物のハトは意外といなかった

右も左もハトだらけ!
場所がやや微妙なところにあるので行くのをずっと先延ばしにしていたのだけど、紅葉鑑賞も兼ねて行ってみたらなかなか楽しい場所だった。
あまり広くはないのでカメラを持って一人旅向け。近場の見どころもそれなりにあるのでお散歩にぴったり。
一応、逆さ紅葉で有名な瑠璃光院も近いらしいが、こちらは予約もないのでパス…

鳩もちもゲット

お宮の前の甘味処で、店員のおばちゃんの熱い客引きに誘われて休憩。三宅八幡宮のあとの旅程は何も考えていなかったところ、ここから近い岩倉具視ゆかりの地を巡るのがいいと勧められたので行ってみることに。本格的にぶらり旅で楽しくなってきた。

バスで実相院なる建物に向かい、周辺を散歩しながら川沿いに歩いて駅へ戻った。実相院は庭園や襖に描かれた絵画のほか、ミニ瑠璃光院とでも言えそうな逆さ紅葉が見られる場所があってとても良かった。が、室内は撮影禁止。観覧者者を威嚇するかのように大きな監視カメラが置かれていてあまりフレンドリーな雰囲気じゃなかったのが少し残念だった。

気付けば時間は昼下がり、昼食は完全に食べそこねてしまった。甘味処でもう少し何か食べておけばよかった…
帰る時間も近づいて来たので、歩いたり乗ったりして京都駅に向かっていく。

そういえばたまこまーけっと観てないな
縦回転のマニ車?って珍しい気がします
なんだかんだで暗くなるまでいてしまった

夕方ともなれば流石に人も減る…ということもなく、八坂神社の前の通りは人でいっぱい。
このあたりにライカのギャラリー兼販売店があると聞いていたので、最後に行ってみた。店舗の構えは京都らしい古民家然とした感じでお洒落だったけれど、あまりにも金のない日本人観光客丸出しで行ってしまったからか完全にアウェーな感触だった。ライカデビューの日は遠い…

📷Z7II / apo-lanthar 50mm / Z24-200mm

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