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住んでみたい場所の変遷は・・・

書くことがすぐに思いつかない時には、時々noteのお題を見てみます。そういうと、なんかnoteという学校みたいなコミュニティで課題を一生懸命考えているような気分になります。笑

「どこでも住めるとしたら」

好きな話題だわ〜。そもそも、人はどうして今いる場所に満足できなくて他の素敵なところを空想してしまうのでしょう。昨今はインターネットや気軽に見れてしまう映画や海外ドラマでどこもかしこも素敵に見えたりして、憧れますよね。

20代の頃は、いわゆる80'sに青春を過ごした者としてはお約束のアメリカに憧れ、初めての海外の地として降り立ったサンフランシスコの坂道や家のカラフルさにクラクラし・・

社会人になるとともにアジアやヨーロッパに頻繁に旅行し、すっかりラテン語をオリジンとするヨーロッパの国々の虜になりました。年齢とともにヨーロッパが好きになっていったのは、やはり国そのもの、建物、美術、職人の技、食、人々に文化を感じたからだと思います。

旅行じゃなくて「住む」としたら・・・

幸運にも、仕事柄色々な土地を訪れることができて、旅行で一番感動したのは実はアフリカなのですが、住むことを前提にしたとすれば、私は断然地中海沿岸を選びます。

海がある、暖かい、シーフードも野菜も美味しい、海岸沿いに魅力的な街がたくさんある・・・ フランス語を何度も習ったくせに全然習得できていない身としては、おそらくスペイン語の方がいざとなったら覚えやすいかも!?と思ったり。あ、それに忘れてはいけない、夫がスペイン語ネイティブなので、とりあえず言葉は頼れる、というのはいいところです。

↑確かこれはスペインの海辺のビーチハウス的カフェで撮った写真・・・

好きな習慣は夕方のタパス

フランスでは、夕方、カフェのテラスでワインと軽いつまみで友人と語り合うシーンをよくみます。日本だと、しっかり「ご飯食べにいきましょう」という感じで事前予約しますが、行き当たりばったり感がいい感じのフランスやスペイン。

スペインでも、イベリコ豚の生ハムとオリーブをつまみながら立ち飲み、もなかなか楽しい。そいいう場所に、年間何ヶ月かだけでも住みたいなあ・・・という夢は捨ててはいません。その場合は仕事はあまりしていないかも知れませんが・・苦笑

そろそろ旅に出かけたくなってきた

過去の旅行で気に入っている場所の写真などをFacebook等で振り返ってみていると、やっと海外に出たい熱がムズムズしてきました。コロナで3年以上封印されていた気持ち。そして、何だか国内でも結構快適で楽しい、と思い始めてはいるのですが、やはり刺激も大事。何もしないで海辺でぼーっと過ごしたり、ホテルのレストランで色々な人と軽い会話をしたり、その土地の人々と会話したり、そんな刺激がそういえば私には必要だったことを思い出しました。

今年は久しぶりに夏に長期休暇をとってみようかな、と思います。


#どこでも住めるとしたら

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