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【創業ストーリーvol.5】お部屋が変わると暮らしも変わる

創業ストーリーもだいぶ長くなってしまったので、今回で完結です!

今、私は「居心地のいい家」に住んでいます。
これまでの家についてご興味があればこちらへ↓

物件自体も大事ですが、この部屋で「どんな風に過ごしたいか」という視点で引越しをしたことがよかったなと感じています。

社会人になった20代は、私にとっての家は「帰って寝る場所」という感覚でした。だから、家でどう過ごすかなんて殆ど考えていませんでした。

でも、この部屋に住んでから、部屋が変わると暮らしも変わるということを実感できました。設備などのハード面ももちろん重要ですが、この部屋でどう暮らすのか…という視点で引っ越しすると、もっと素敵な新生活のスタートができるのではないかと思っています。


私のこれまでの新生活の始め方

私のお部屋探しから新生活スタートまでは大抵こんな感じでした。

▼これまでの引っ越し

  1. 物件を調べる(設備や賃料を中心に考えてしまう)

  2. 内見、契約する(繁忙期は時に早めに決断&妥協)

  3. 片づけ、荷造りに追われる…

  4. あっという間に引っ越し

  5. とりあえず前の部屋から持ってきたものを設置

  6. なんとなくそのまま新生活スタート…

新居が決まると、片づけや荷造りに追われながら行き当たりばったりの引っ越しをして、前の家から持ってきたサイズの合わない家具を設置して、普通に生活はできてしまう…。
お部屋にも生活感が出てくると、改めて家具やインテリアを考えることなく、それっきり…。


今回のお家での新生活の始め方

一方で、今回は ”仕事スペースの確保と、リビングで読書が快適にできる空間” を意識してお部屋探しを始めました。

▼今回の引っ越し

1.物件を調べる
この時から「どんな暮らしをしようかな〜」というイメージを持ちながら探してました。
イメージしていたのは”仕事スペースの確保と、リビングで読書が快適にできる空間”。駅からは少し離れてもOK!新築ではなくてもOK!
大通り沿いではなく、日中も比較的静かな場所がいい。
狭くてもいいから、仕事に集中できるスペースを作りたい。
一方で、リビングでは読書が快適にできるゆったりとしたスペースが欲しい(寝転べるくらいの大きめのソファー)。
だから、ダイニングテーブルや椅子などの優先度は低め。
自分にとっての優先度が決まるので、完璧な物件はない中で、この自分の暮らしの基準に当てはめてみて、この物件がOKかNGかという判断をしていました。

2.内見、契約する
具体的なお部屋が決まれば間取りが決まります。
申し込みした段階で間取りを把握し、部屋の寸法を測り、家具のレイアウトを考え始めました。

3.片づけ、荷造り
家具のレイアウトを考え始めると、現在持っている家具を変える必要性に気づき、早めにメルカリへ出品しました。粗大ゴミとしての処分費用を払うことなく、プラスになって次の家具やインテリアの購入の足しにしました。
衣類は、昨年着ていないものは基本的に処分する or リサイクルショップへ持っていくと、だいぶ少なくなりました。個人的にはいかに減らすのかがコツかなと思っています。

4.引っ越し
大きな家具は事前に処分できたものも多く、スムーズでした。
引っ越し日に合わせて購入した家具が届くように手配して、引っ越し当日に、購入したベットとソファーを組み立てました。

5.家具設置
メインの家具の設置をすると、お部屋全体の雰囲気が大体わかります。
その後、全体のバランスを考えて、細かい家具を配置したり、徐々に買い替えていきました。

6.素敵な新生活の始まり!
今までの行き当たりばったりの新生活のスタートではなく、素敵な新生活が始まりました!
引っ越ししてからしばらくは、どんな空間にしようかな〜と少しずつインテリアを買い替えるのが楽しみになりました。

今のお部屋に住むことになってから、こんなに快適な暮らし、時間を過ごすことができるのかということを実感し、これもまた私の創業背景の一つになっています。
そして、現在このお部屋に住んで3年目。引っ越し当時のお部屋からまた変えて、暮らしも変わっています。

どこに引っ越すか、どんな物件に引っ越すかももちろん大事ですが、それ以上に「そのお部屋でどんな暮らしがしたいか」そんなことを考えながら、お引っ越ししてみてはいかがでしょうか。



創業ストーリー【完】
事業は日々進行中。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

引き続き、ゆるりと更新していきますので、また読みに来てもらえたら嬉しいです。