シェア
暑くもなく、寒くもなく 明るい日差しで乾いた気持ちのいい風が窓からそよそよ吹いている こん…
命はどこから来てどこへ消えるんだろう ……などと、古より繰り返されてきた問いを改めて考え…
まだまだ手放すなんてできなくて というか、むしろ楽になったらいけないような気がして 毎日、…
世の中には「書く人」と「書かない人」が居るのだなぁと娘の遺品を整理しながら改めて思ったり…
先月、事件から葬儀の合間を縫って仕事していた時は「運命なんかに負けてたまるか!」みたいな気持ちがあって、むしろいつもより集中して取り組んでいたのだけれど、あれからひと月ちょっとが過ぎて今回はだいぶ腑抜けている。 唐突だが、和田慎二先生の「少女鮫」という漫画がある。 その中で幼いヒロインがジャングルに入り、傍らの花を摘もうとすると、傭兵である彼女の養父が「花を摘むな」と止めるシーンがある。 「花を摘むと風景に違和感が出る。その違和感が自然にまぎれて消えるには時間がかかるから」
昨日の午後、妹の家がお付き合いのあるお寺さんで、娘の四十九日法要を営みました。 正直、断…
私もむちゃくちゃ筋トレしました。 私も部屋片づけまくりました。 一人では気力がわかなくて、…
あれ以来ずっと辛気臭い投稿ばかりですみません。 書くことで癒されている部分があるのでご容赦ください。 別アカウント立てて、そこを追悼専門にすればよかったなと今更ながらに思っていたりします。 まだまだ毎日一回以上は不意に襲ってくる悲しさの波に負けて、ひとしきり泣いてしまいます。 それでも……なんというか、泣きそうになる時にぎゅーっと胸に集まる熱くて痛い塊のようなものはだいぶ小さくなってきました。 わずかずつではあるけれど、娘の存在が私の中に吸収されつつあるのかなぁと思います。