久々利

2023年に娘を亡くして以来、追悼書き込みばかりになってしまいましたので、名前を変えて…

久々利

2023年に娘を亡くして以来、追悼書き込みばかりになってしまいましたので、名前を変えて、こちらはもうそれ専用のアカウントにいたします。泣き言が多いです。 他のSNSでは控えていますが、こちらでは「死」という言葉が頻出します。

マガジン

  • 自死遺族になって。

    2023年8月12日に娘が自死してからの後悔とか反省とか嘆きとか。

最近の記事

今日から10日ほど未破裂脳動脈瘤の手術のため、入院してます。 そのため、コメントなどのお返事が遅れがちになると思いますが、ご容赦くださいませ

    • ああ、本当に思わぬところに地雷があって辛い。 車椅子、楽しいよって福祉関係の話題を読んでいたら、娘が4~5歳の時にアデノイドの手術で入院して、術後、ケラケラ笑いながら楽しそうに車椅子走らせていたの思い出して号泣してしまった

      • 一周忌でした。

        昨日、7月7日は実家の母の三回忌と娘の一周忌の合同法要でした。 四十九日の時同様、夫にレンタカーを借りて来てもらい、姑と三人でお寺に向かいました。 お寺には妹一家と実家の父がすでに付いていて、お庫裏さん(ご住職の奥様)が出してくださったお茶を飲んでいました。 旦那さんの親族を送りまくって法事慣れしている妹の指揮のもと、花を据えたり、お供えをセットしたり、お布施をお渡ししたりバタバタしていると、若住職さんが白木の位牌を持ってやってきて、ご本尊の前に母の位牌の隣に置きました。

        • 私にとってのこのnoteって……。

          ちょっと引用にしては長いので、運営さんや著作権者さんから叱られたら消しますね。 私にとって、この久々利名義で書いているnoteってこんなイメージなんです。 映画やアニメでも有名な「カイジ」の8巻より。 私の悲しみにしっかりと「寄り添う」「支え合う」と言うほど力強いものではないけれど、「ここにいるよ」「見ているよ」と。 言葉はかけてもらえなくても、遠くで手を振ってくれている気配を感じたりして、それだけでなんとかこの残りの人生という鉄骨をひとり渡っていける力になっている気がし

        今日から10日ほど未破裂脳動脈瘤の手術のため、入院してます。 そのため、コメントなどのお返事が遅れがちになると思いますが、ご容赦くださいませ

        • ああ、本当に思わぬところに地雷があって辛い。 車椅子、楽しいよって福祉関係の話題を読んでいたら、娘が4~5歳の時にアデノイドの手術で入院して、術後、ケラケラ笑いながら楽しそうに車椅子走らせていたの思い出して号泣してしまった

        • 一周忌でした。

        • 私にとってのこのnoteって……。

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        • 自死遺族になって。
          147本

        記事

          ウチの近所は2:8くらいの割合で、少ないながらも7月お盆の家庭もあるので、スーパーの生花売り場にはもう迎え火のきびがらや縮緬の精霊馬なんかが並べられていて、見ているだけで胸が苦しくなる。 今年は初盆……帰ってきてくれるかなぁ。帰ってきてほしいなぁ…。

          ウチの近所は2:8くらいの割合で、少ないながらも7月お盆の家庭もあるので、スーパーの生花売り場にはもう迎え火のきびがらや縮緬の精霊馬なんかが並べられていて、見ているだけで胸が苦しくなる。 今年は初盆……帰ってきてくれるかなぁ。帰ってきてほしいなぁ…。

          綺麗な遺体が羨ましい。

          仕事を前倒しのスケジュールで進めていて疲れていたせいか、前後の事情は忘れたけれど、娘がさらに酷く腐った遺体で見つかった夢を見てしまった。ここのところの暑さのせいかもしれない。 夢の中の夫は確認しに行っていたけれども、私は視界の隅にちらっと映った真っ黒になった姿に怯えて彼女の顔を見ることができなかった。 あれ以来、熟したアボカドを見ると娘の遺体を思い出す。(だからといって食べないわけではないけれど・苦笑) 最期の姿が酷かったので、折々にドラマなどで出てくる遺体が奇麗なのが羨

          綺麗な遺体が羨ましい。

          そういえば病気前はカラオケ大好きで、よく私にタカっては(笑)一緒にカラオケ行ったけれど、病気の進行で閉所恐怖症になってからはずっと行ってなくて。 よくなったら行こうねって言ってて、少し良くなったからそろそろと思っていたのに結局行けなかったなぁと。

          そういえば病気前はカラオケ大好きで、よく私にタカっては(笑)一緒にカラオケ行ったけれど、病気の進行で閉所恐怖症になってからはずっと行ってなくて。 よくなったら行こうねって言ってて、少し良くなったからそろそろと思っていたのに結局行けなかったなぁと。

          眠気ざましに音楽聞きながら仕事していたのだけれど、娘の好きだった曲や、カラオケでよく一緒に歌った曲が多くて、辛くなってやめた。 この世は地雷だらけだ

          眠気ざましに音楽聞きながら仕事していたのだけれど、娘の好きだった曲や、カラオケでよく一緒に歌った曲が多くて、辛くなってやめた。 この世は地雷だらけだ

          再来週は法事、仕事の締め切り、入院とイベントが目白押しで今からもうなんかげんなりしている。後ろ二つはまあ、私自身の問題だからいいけど、娘の一周忌なのに全て私に丸投げなのってどうよ…。 私の方が忙しい(長時間労働)し、私の方が稼いでるんだぞ、と何もしない夫にモラハラかましたくなる。

          再来週は法事、仕事の締め切り、入院とイベントが目白押しで今からもうなんかげんなりしている。後ろ二つはまあ、私自身の問題だからいいけど、娘の一周忌なのに全て私に丸投げなのってどうよ…。 私の方が忙しい(長時間労働)し、私の方が稼いでるんだぞ、と何もしない夫にモラハラかましたくなる。

          徹夜明けの情緒不安定です。たぶん。 あいかわらず娘の事考えると泣ける。最近は赤ちゃんもダメだ。 逝ってしまったことより、来てくれてありがとう、なのかもしれないけれど、やはりそんな風には割り切れない。 事故や病気ならまだしも。

          徹夜明けの情緒不安定です。たぶん。 あいかわらず娘の事考えると泣ける。最近は赤ちゃんもダメだ。 逝ってしまったことより、来てくれてありがとう、なのかもしれないけれど、やはりそんな風には割り切れない。 事故や病気ならまだしも。

          単純に愚痴の類なのだけれど……

          7月に手術入院するため病院で説明を受けたんだけれど、数年前に入院したことがあるので以前のデータが残っていて、家族欄をみた担当者さんが「あれ?娘さん居ませんでしたっけ? どうかされました?」と言うので、簡潔に「亡くなりました」と答えたら、「ああっ!すみません、ごめんなさい、本当に失礼しました!云々」とちょっとしつこいくらいに謝罪されて、かえって切なくなった。 まあ、この辺は個人差があるんで何とも言えないんだけれど、私的には「……失礼しました」くらいであっさりすませてほしかった

          単純に愚痴の類なのだけれど……

          気持ちのガードを緩めると、なんでも娘に結びついて涙のトリガーになる。 もうじき一年……慣れたと言えば慣れたけれど、こればかりはたぶん一生慣れない。

          気持ちのガードを緩めると、なんでも娘に結びついて涙のトリガーになる。 もうじき一年……慣れたと言えば慣れたけれど、こればかりはたぶん一生慣れない。

          医療ドラマにたびたび救われるなど。

          「アンメット」という脳外科中心の医療ドラマを観ています。 これの10話でまたちょっと胸に来るセリフがありまして。 付き合っていた彼が亡くなってしまった女性と医師の会話 「脳には内側前頭前野という場所があって……自分と他人を区別する場所なんですけど。大切な人や恋人については区別しなくなるという報告があります。 つまり、その人の事を自分の事のように感じてしまうんです」 「彼とあたしは一緒になって、内側前頭前野に居るってこと?」 「そういうことです」 まあ、言いかえれば「あの

          医療ドラマにたびたび救われるなど。

          眠くて朦朧としながらパソコンの画面眺めていたら、娘が来て、左肩のゴミをつまんで取っていった。 ただそれだけの、短い夢だか幻だかよくわからない現象。

          眠くて朦朧としながらパソコンの画面眺めていたら、娘が来て、左肩のゴミをつまんで取っていった。 ただそれだけの、短い夢だか幻だかよくわからない現象。

          明日は十回目の月命日だ。

          明日は十回目の月命日だ。

          分岐点

          またまたXにて。 これを読んで、娘も誰かに止めてもらいたくて水面を眺めていた時間があったのだろうか……? と考えてまた泣いた。 おそらく、娘にはもうそんな余裕はなかった。 とにかく楽になりたくて、消えてしまいたくて、ノータイムで飛び込んだんじゃないかなとおもう。 でも、あのとき声をかけてくれる人が居たら……どうなっただろう? 大きな国道にかかった、車も人も結構通る橋だったのに。 やめよう……たらればだ。 起こってしまったことの微動だにしない動かせなさに打ちのめされる。