久々利

2023年に娘を亡くして以来、追悼書き込みばかりになってしまいましたので、名前を変えて…

久々利

2023年に娘を亡くして以来、追悼書き込みばかりになってしまいましたので、名前を変えて、こちらはもうそれ専用のアカウントにいたします。泣き言が多いです。 他のSNSでは控えていますが、こちらでは「死」という言葉が頻出します。

マガジン

  • 自死遺族になって。

    2023年8月12日に娘が自死してからの後悔とか反省とか嘆きとか。

記事一覧

春が終わり、徐々に夏がやってくる。
あの子が逝ってしまった夏が来る。
晴れ渡った青い青い空、岸辺の濃い緑、濁った川面と、オレンジ色のレスキューのゴムボート、そこで浮き沈みするダイバースーツ。ヘリコプターの爆音。
あの景色がフラッシュバックする。
辛い。

久々利
1日前
2

鬱や統合失調が寛解した人のエッセイ漫画読んでいたら、なんで自分はもっと娘に親身になれなかったんだろうという後悔でぐちゃぐちゃになって、久しぶりに悲鳴上げながら泣いてしまった。
どうしようもない、大きすぎる後悔でおかしくなりそうだ

久々利
3日前
6

微妙に鬱っぽいのか、ずっと「あのときああしてれば、こうしてれば」の思考がぐるぐるして涙が止まらない。
反面「それはそれ、これはこれ」で仕事や家事は出来てるけど。

久々利
3日前
5

あれからの毎日。
それでもそれなりに楽しいことがないわけでもなく。
でも、それを共有できる君が居ないのが辛い。

同じ居ないでも、私の知らない土地へ家出でもしてくれていたらまだ違ったんだろうか。

どこかで生きているとおもえたらまだマシだったんだろうか。

いや、それはないな……

久々利
3日前
6

7月に母の三回忌と合同で娘の一周忌を行うことになって。
ようやっと位牌を作る気になれたので、お寺さんに電話をして戒名の相談をしようとしたのだけれど、電話中、嗚咽から呼吸困難になるほどの喘鳴になり、お話しするだけで一苦労だった。
やっぱりこういうことすると傷がばっくり開く

久々利
8日前
7

気をしっかり持っていないと、自分がなんだかわからなくなるなぁ……。そしてここんところ姑の機嫌が悪くて、ちょっとした言葉尻をとらえては文句言われまくり。被害妄想出てきたか?

久々利
11日前
9

今日は母の日だった。
実家の母とはあんまり仲良くなかったけれど、それでも70歳を超えてからは「あと何回も送れないだろうから」という思いで毎年花とお菓子を贈っていた。それも2年前に終わったけれど。

プレゼントとかなんにも要らないから、もう一度「おかあさん」って呼ばれたい。

久々利
11日前
5

9回目の月命日。
仕事が佳境でなにもしていない。 あの子は誕生日も一番お金のない給料日の前々日だったせいで、あんまり当日に祝ってあげられたことがなかったのだけれど、命日は仕事の締め切りにかかっていてやっぱり当日に何もしてあげられていない。なんなんだろう……

久々利
11日前
8

死よりも恐れていること

ここひと月ほど気管支炎か喘息っぽくて、ふとしたはずみで唾液を誤嚥しては窒息しかけている。 私の場合、むせだすとすぐに鼻が詰まるので鼻呼吸もできなくなり、喉も濃い…

久々利
2週間前
9

もうじき9回目の月命日。
感情の蓋をするのは上手くなったけれど、ちょっと油断すると泣き叫びそうになるのは変わらない。

久々利
2週間前
7

娘の事とは関係ないのだけれど、家族のトラブルに巻き込まれてしんどい。思わず手持ちのノート数ページにわたって「助けてください、助けてください……」と書きなぐったらちょっと落ち着いた。あとで誰かがこのノート見つけたらドン引きするかな。
狂気は小出しで吐き出しておかないと……

久々利
3週間前
6

いつまでぐじぐじしているんだ、と誰かに言われそうな気もするけれど。折あるごとに、もう娘とはやり直せない悲しさで涙が出る。

久々利
3週間前
6

やはり夢を見る。

今日も徹夜あけで2時間ほど寝ていたら、夢に娘が出てきた。 今回は本当に普通に亡くなる直前くらいの見た目だった。 ふたりでリビングでテレビを見ていて、私がふと思いつ…

久々利
4週間前
5

夢、四回目。

徹夜あけの二度寝をしたら、また娘が夢に出てきた。 どうしたんだ? ここのところやけに頻繁じゃないか、と思う。 前回の夢のときも、今回の夢のときも、娘は肩までおろ…

久々利
1か月前
10

娘の一周忌が、私の実母の三回忌とひと月ほどしか違わないので、合同でやってもらうことにする。ウチは伝手がないので、また妹の一家がお世話になっているお寺にお願いする予定。
当時は精神的にきつすぎて作る気になれなかった位牌も、そろそろ戒名をいただいて作ろうと思う。

久々利
1か月前
5

子供が自殺した親が読む本じゃないよなぁと思いつつ、反出生主義関係の本を読み漁る。
精神的な自傷ですよな。 どっちもお勧めしません。

久々利
1か月前
7

春が終わり、徐々に夏がやってくる。
あの子が逝ってしまった夏が来る。
晴れ渡った青い青い空、岸辺の濃い緑、濁った川面と、オレンジ色のレスキューのゴムボート、そこで浮き沈みするダイバースーツ。ヘリコプターの爆音。
あの景色がフラッシュバックする。
辛い。

鬱や統合失調が寛解した人のエッセイ漫画読んでいたら、なんで自分はもっと娘に親身になれなかったんだろうという後悔でぐちゃぐちゃになって、久しぶりに悲鳴上げながら泣いてしまった。
どうしようもない、大きすぎる後悔でおかしくなりそうだ

微妙に鬱っぽいのか、ずっと「あのときああしてれば、こうしてれば」の思考がぐるぐるして涙が止まらない。
反面「それはそれ、これはこれ」で仕事や家事は出来てるけど。

あれからの毎日。
それでもそれなりに楽しいことがないわけでもなく。
でも、それを共有できる君が居ないのが辛い。

同じ居ないでも、私の知らない土地へ家出でもしてくれていたらまだ違ったんだろうか。

どこかで生きているとおもえたらまだマシだったんだろうか。

いや、それはないな……

7月に母の三回忌と合同で娘の一周忌を行うことになって。
ようやっと位牌を作る気になれたので、お寺さんに電話をして戒名の相談をしようとしたのだけれど、電話中、嗚咽から呼吸困難になるほどの喘鳴になり、お話しするだけで一苦労だった。
やっぱりこういうことすると傷がばっくり開く

気をしっかり持っていないと、自分がなんだかわからなくなるなぁ……。そしてここんところ姑の機嫌が悪くて、ちょっとした言葉尻をとらえては文句言われまくり。被害妄想出てきたか?

今日は母の日だった。
実家の母とはあんまり仲良くなかったけれど、それでも70歳を超えてからは「あと何回も送れないだろうから」という思いで毎年花とお菓子を贈っていた。それも2年前に終わったけれど。

プレゼントとかなんにも要らないから、もう一度「おかあさん」って呼ばれたい。

9回目の月命日。
仕事が佳境でなにもしていない。 あの子は誕生日も一番お金のない給料日の前々日だったせいで、あんまり当日に祝ってあげられたことがなかったのだけれど、命日は仕事の締め切りにかかっていてやっぱり当日に何もしてあげられていない。なんなんだろう……

死よりも恐れていること

ここひと月ほど気管支炎か喘息っぽくて、ふとしたはずみで唾液を誤嚥しては窒息しかけている。
私の場合、むせだすとすぐに鼻が詰まるので鼻呼吸もできなくなり、喉も濃い痰が絡むので、咳の勢いで息を吐くことは出来ても吸うことがほとんどできなくなるのが怖い。

この症状自体は中一の春に発症していらい、数年おきに思い出したように出るので、経験からなるべく落ち着いて(といっても吸うことががほとんどできないところへ

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もうじき9回目の月命日。
感情の蓋をするのは上手くなったけれど、ちょっと油断すると泣き叫びそうになるのは変わらない。

娘の事とは関係ないのだけれど、家族のトラブルに巻き込まれてしんどい。思わず手持ちのノート数ページにわたって「助けてください、助けてください……」と書きなぐったらちょっと落ち着いた。あとで誰かがこのノート見つけたらドン引きするかな。
狂気は小出しで吐き出しておかないと……

いつまでぐじぐじしているんだ、と誰かに言われそうな気もするけれど。折あるごとに、もう娘とはやり直せない悲しさで涙が出る。

やはり夢を見る。

今日も徹夜あけで2時間ほど寝ていたら、夢に娘が出てきた。
今回は本当に普通に亡くなる直前くらいの見た目だった。
ふたりでリビングでテレビを見ていて、私がふと思いついて
「今回は少し多めに印税入りそうだから、やりたいゲームあったらプレステ5買う? 私もやりたいタイトルないわけじゃないけど、自分だけのために買うには高価だし……」みたいなことを話していて、最後まで言い終わらないうちに「あ、これ夢だ。」と

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夢、四回目。

徹夜あけの二度寝をしたら、また娘が夢に出てきた。
どうしたんだ? ここのところやけに頻繁じゃないか、と思う。

前回の夢のときも、今回の夢のときも、娘は肩までおろした長い髪だった。
そんなヘアスタイルだったのは病気になる前くらいまでで、病気になってからはずっと、ショートカットにしてばかりだったのに。
あの世で落ち着いて、髪を伸ばしたくなったのだろうかと思ってみたり。
服装も、前回同様、サーモンピン

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娘の一周忌が、私の実母の三回忌とひと月ほどしか違わないので、合同でやってもらうことにする。ウチは伝手がないので、また妹の一家がお世話になっているお寺にお願いする予定。
当時は精神的にきつすぎて作る気になれなかった位牌も、そろそろ戒名をいただいて作ろうと思う。

子供が自殺した親が読む本じゃないよなぁと思いつつ、反出生主義関係の本を読み漁る。
精神的な自傷ですよな。 どっちもお勧めしません。