4月6日 定点観測 母の心配症
実の母は心配症。小さい頃から、大丈夫なん?と心配され、大丈夫よ、と肩を押されたことがない。
昨今のコロナで、余計心配症に拍車がかかっている。心配させるから、言わないでいたりすると、無事だったのに、うまく乗り越えたのに、どれだけ心配したか、ずっと言われる。こちらも、わたしもいい大人なんやから、信じてほしい、と言っても、何で怒るんよ!と逆ギレ。怒ってないわ。
子どもの頃から大丈夫じゃなくても、母の顔色みて、大丈夫だよ、と言うしかなかった。上手に甘えられないわたしの性格もあり。
心配押し付けるな、と思う。心配されても、状況は変わらないし、前線にたって試行錯誤しているのはわたし。母は、ただ自分の気持ちが楽になるから心配を押し付けているだけ。
とはいえ、子どもに対して心配すると、子どもらはわたしを僕を信じて。という。そうだよね。信じてないってことよね。わたしは母に信じてもらえなかった。
それ以来、わたしは、心配を子どもに対して言わなくなった。気にかけてることはもちろん愛を持って伝えてる。
娘のことも、信じてる。明日は入学式前の招集日。娘にとって素晴らしい出会いの始まりでありますように。
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