髪の毛切ったら今後の人生考えた話。
先週、3ヶ月振りに美容院に行った。
胸下ロングだった髪の毛を、
あご下2センチ程までバッサリ切った。
おそらく30cmくらい。
いや、もっとかもしれない。
結論から言うと、髪の毛切ったことを心底後悔している。
もはや、人生楽しくないレベルにまで落ち込んだ。
鎖骨くらいの長さでと伝えたつもりが、
まさかのあご下2センチになってた。
ミディアム通り越してショートになってて
鏡で見た自分を信じられなくて三度見した。
想像とかけ離れた別人の自分がそこに居た。
ロング派の主人と息子の反応は以下の通り。
「え、めっちゃ短か。絶対前の方良かった」
「昔のママの方可愛かった。どうしたの?」
息子に関してはなぜこんなことになってしまったのか
理解できないようで どうしてこうなったの?
ママ大丈夫?と、全力で私のことを心配してくれている始末。
優しさと悲しさと元に戻らない悔しさと
色んな感情が入り交じり、グッと涙をこらえた。
(でも心ではめちゃくちゃ泣いた)
そして、彼らの反応を見てふと思った。
胸下ロングに伸びるまであと何年かかるんだろう
その時私はどんな風に生きてるんだろう
と。
1ヶ月で1cm髪が伸びると言われているので
1年で12cmと計算する。
おそらく30cm切ったから、残り18cm。
ゆえに2年以上3年未満もかかる計算になる。
正直、髪の毛を切った代償はかなり大きいと思った。
予想以上に時間がかかる。
もっと考えて髪の毛を切るべきだったと悔しさが消えない。
だが、自分の人生を考えるキッカケになった。
2年後の自分は34歳。
息子は小学4年生になっている。
私は仕事で何か成果をあげられているだろうか?
しっかり貯金できているだろうか?
家族3人健康でいられているだろうか?
…
…
と、色んなことを想像した。
正直、髪の毛を切ってこんなことを考えるのは変かもしれない。
もちろん10代の頃はこんなことを考えなかった。
失敗してもどうせ髪の毛伸びるし〜と
先のことよりも常に今を中心に考えて生きていた。
でも30代に突入した途端、
残りの人生について考えることが習慣になったように思う。
今後の生き方や家族との過ごし方
仕事のこと、時間の使い方、やりたいこと、
息子が成人した後のお金のこと、老後のこと
挙げればキリがないけど、
人生について考える時間が増えたのは事実。
もう先が長くないと心の奥で思ってるからだと思う。
髪の毛が予想以上に短くなったことで
改めて身が引き締まった。
時間は有限。
文句を言っても、嘆いても、
過去に戻りたいと願っても
状況は変わらない。
今の自分を受け入れよう。
クヨクヨしてる暇なんてない。
他にやること考えること、たくさんある。
今やるべきことをしっかりやろう。
コツコツ積み上げたものは
揺るぎない自信に繋がると知っているから頑張れる。
例え努力は報われなくとも過程は無駄にならないしね。
……というわけで、
髪の毛切ったら人生考えた話は以上。
久しぶりにnoteに殴り書きしたから
支離滅裂かもしれない。すみません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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