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結婚相談所に入っても意味がない?婚活が失敗する男女の特徴

今回は、婚活が失敗する男女の特徴についてお話します。

私のところに

・結婚相談所に入っているけど全然上手くいかない
・お見合いが1回で終わってしまって続かない
・付き合えはするけど結婚が出来ない

このようなご相談をよく頂きます。

100名以上の婚活男性、婚活女性をサポートした観点から、たとえ結婚相談所に入ったとしても「結婚」が出来ない男女の特徴を解説していきます。

今現在、婚活をされていたり
結婚相談所に入っているのに上手くいかないという方は特にお役立て頂ける内容かなと思うので、最後まで観て頂けたら嬉しいです。


1、多くの男女が間違える「結婚」とは

まずそもそもなのですが、あなたにとって「結婚」とは何でしょうか?

数々のご相談に乗ってきて、この「結婚」に対するバランスの取れた見方をすることをおススメします。

失敗する結婚や、婚活が上手くいかない3大要因をご紹介しますね。

➀周りや誰かのために結婚しようとする
②結婚=ステータスと思っている
③結婚できない=ダメと思っている

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婚活が失敗する要因その1

➀周りや誰かのために結婚しようとする

私自身、聞いていて不思議だったのは

・周りの友達が結婚したから
・親の顔を安心させたいから
・社内で結婚していないのが自分だけだから

婚活を始めた理由や、危機感を持った理由などが、こういった他人ベースの方が多いんですね。

もちろん、そう思うのが悪いという意味ではありません。

しかし、周りの人の目や、親のために結婚をするのはやめたほうが良いです。と言うのも、本質的に言えばあなたが結婚しようがしまいが、他人には全く関係のない事だからです。

結婚するかどうかもあなたが自由に決めて良いことなので、婚活をする理由が「他人ベース」になっていないか、今一度考えて見てください。


婚活が失敗する要因その2

②結婚=ステータスと思っている

これは高望みしてしまう女性に多く見られるのではないかなと思っていますが、結婚=ステータス、つまり結婚相手=自分のステータスとなっている場合です。

お相手はモノではないので
あなたのステータスとは全く無関係ですし、そもそもステータスを上げたいのであれば「自分の実力」で上げるべきです。

ステータスの一部として結婚相手を考えているのであれば、ズレています。

年収がいくら以上じゃないとダメとか
年齢はこの幅しか無理とか
○○大を出ていないととか
出来れば身長高くてとか

確かに、結婚相手なので妥協したくないとか、自分の好みに合う人とこだわりたくなる気持ちはとてもわかります。

しかし、あなたが高望みすればするほど、相手もあなたに対して高望みします。もちろん相手にはこうしろああしろと求めるけど、自分では何も努力しないというのはもってのほかですよね。

結婚はステータスではなく、1つの人間関係です。

良好な人間関係を一緒につくれる相手かどうか?という視点で相手を見て選ぶようにするのが1番おススメです。

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婚活が失敗する要因その3

③結婚できない=ダメと思っている

結婚していないのはダメで、結婚していればいい。

そんな考えを持っていませんか?これも、大きい勘違いです。
冒頭でもお伝えしましたが、結婚をするかどうかは、あなたが自由に決めて良い事なんですよね。

そもそもモテている人がモテていない人を馬鹿にしたり、下に見るようなこともおかしいし、結婚に関してもそうです。

モテないから、結婚していないからといって、あなたの人生が良い・悪いにはつながりません。人生の良し悪しを批評するために結婚を考えるのではなく、自分はどうして結婚をしたいのか、あなただけの理由を明確にしたほうがいいです。

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2、男性は気付かず、女性は見えていない

では、ここからは男女別に「婚活が上手くいかない理由」を解説したいと思います。

婚活が上手くいかない男性は、一言で言えば「気付いていない」
婚活が上手くいかない女性は、一言で言えば「見えていない」

どういう事なのか、それぞれ解説します。


女性の場合

自分が男性を「選ぶ側」だと思い込んでいたり、高望みをしやすいのも婚活が行き詰る女性の特徴です。

なぜ高望みをするのかというと、「見えていないから」です。

何が見えていないのかというと、「現実」です。少しキツイ言い方になってしまったら申し訳ないのですが、現実をきちんと見ていないので高望みをしてしまうんですね。

どういう事かというと

よくある高望みの一例をあげると

・年収1000万以上
・浮気や不倫をしない
・身長は175センチ以上がいい
・出来れば長男じゃないほうがいい

などなど…
この「出来れば」理論が危険だと思っていて、出来れば○○が良いなと思っていると、目の前の男性に集中せず「もっと良い人いるかも」と思いだすんですね。

確かに良い条件を付けたくなる気持ちもわかるのですが、あなたが結婚する相手はお金でもないし、役職でもないし、顔や身長でもありません。

1人の男性と生活を共にするわけなので、そういったオプションだけを見るのは「ちゃんと見えていない」わけです。

オプションを見る前に、そもそも自分はそのような男性と釣り合うだけの努力をしているのか?今1度見直してみてください。また、女性も男性から年収や見た目ばかり重視されたら嫌じゃないですか。

自分がされて嫌だなと思う事は、男性側にもしないであげてください。

オプションを重視するのではなく、相手男性の性格やあなたに対する純粋な思いを重視してよく見るようにしてください。


男性の場合

男性も自分が「選ぶ側」だと思い込んでいるケースがあります。「このままの自分を受け入れてくれる女性を選びたい」「自分の望む条件を満たした女性を選びたい」と考えしまいます。

このお互いの認識の違い、つまり「自分が選んでいるんだ」という考えが、婚活中の男性・女性が言う「普通の人でいい」という意見とのズレが起きて、「付き合いたいと思う人がいない……」となっていきます。

ちなみに、女性が考える「普通」は、

清潔感がある
仕事をしている
それなりのコミュニケーションスキルがある
お互い対等な関係で付き合える

こういった感じです。
しかし、自分が女性を選ぶ側だと思っている婚活男性は「このままの俺を受け入れて」「外見で選ぶ女性はお断り」といったスタンスで、女性の考える「普通」になる努力をしたがらないため、どうしてもすれ違ってしまうのです。

また未だに「女性が男性に気を配るもの」という考えは今も根強く残っています。

そのため男性は女性が会話を盛り上げてくれることに違和感を持っていないことも多々あります。女性側が会話を盛り上げるために過度に相槌をうったり、さまざまな質問をして話題を提供したりするのは、基本的に「接待モード」に入っているからです。

それに気づかず、「一緒にいると楽しいな」といい気になって次回のデートに誘う男性と「今日も接待して疲れた」と冷めていく女性……。

確かに、男性に対して全く気遣いが無い女性も問題がありますが、女性が気遣いをして当たり前だと考える事とは天地の差があります。


いかがでしょうか?

男女別に「婚活しても結婚が出来ない」原因や特徴について、お話をさせて頂きました。

よくお金持ちになったら人が変わった人を見て、お金が人を変えると言われますが、そうではなくお金によってその人の「本性」があぶりだされただけなのと一緒で、恋愛や結婚もです。

恋愛や結婚も、あなたの「本性」をあぶりだします

人間性、価値観、性格…
あなたが心の中に持っている「本性」がむき出しになるのも、恋愛や結婚です。だからこそ、恋をして、結婚をすることで、自己成長が出来ると私は思っています。

何か少しでもお役に立てる考え方や、やりがちな失敗の原因、解決策などを書いていきますので、よろしければ今後もお読み頂けたらとても嬉しいです。



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