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他の誰でもない、自分との会話を楽しむ

今、コロナの影響でもろもろの活動がストップをかけられている方が多いのでは。

かくいう私も、子供達の学校が休みとなり、家にいることを余儀なくされている状態。

もともとフリーランスだし、自営業だし、どこかに勤めているわけでもないので、これまでと変わらないといえば変わらない。でも、いつもいないはずの子供達が朝からずっと家にいるというのは、異常事態です。

いや、それでも我が家の娘達はもともと不登校児だったから、「自分の時間が自由に使えるようになって良かったね」なんて、のんきに思っている自分もいたりします。

思いがけずに春休みが長くなり、思い思いの時間を過ごしている子供達。それはそれで家族との時間も増えるし、お手伝いもしてもらえるし、いいんじゃないかなと良い面ばかりを見ています。


動きたくても動けない。それってむしろ、動かない方がいいってこと

コロナによる騒動で、経済活動がストップし、金融システムも大打撃を受けています。

目に見えるもの、形あるものに捉われていると、目の前の現象は恐怖でしかありません。今まで信じていたもの、すがっていたもの、拠り所にしていたものが、ガラガラと崩れていくのを目の当たりにしているのですから。

けれども、別の視点で見てみると、「コロナってもしかして、これまでの生き方、経済の在り方に、強制的に待ったをかける役割があるんじゃない?」といった風にも感じます。

今まで見ないようにしていたもの、蓋をしていたものが表に現れて、見ざるを得ない、考えざるを得ない状況に立たされている。

言い換えると、「これって本当に必要なの?」と問われているってこと。「本当はやりたくないのにやっていたこと」や「本当は必要じゃないのに持っていたもの」を手放すタイミングでもあるように思います。

今って、世界的に引きこもりの時期です。

動きたくても、強制的にこもることを余儀なくされている。こんな時期は、誰かとの会話や誰かの意見を求めるのではなく、深く自分につながるチャンスだと思うのです。

本当の本当のところ、自分はどう思っているのか…そんなことを改めて問い直す時。

私はそんな風にとらえて、ひたすら自分との会話を楽しんでいます。

ま、楽しみよりは恐怖感のほうが強かったりしますが。笑 そんな想いが沸き起こるたびに、どうしてそう思うんだろう?と自分との会話を重ねています。そう思う自分を許し、寄り添い、大丈夫だよと言ってあげる。

自分との会話って、これまでなんとなく避けてきたところがあるから、この期間にじっくり会話して、仲良くなるとします。

こんな風にアウトプットができる場所があるって、素晴らしいですね。自分なりのノート活用術がやっと分かってきたので、これからも継続してアップしていきますね!











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